ここしばらく忙しく、本が読めていません…。
とはいえ、この2日間で、次の2冊を読みました。
●『質問力』 斉藤孝(ちくま文庫)
●『その数学が戦略を決める』 イアン・エアーズ(文藝春秋)
前者は、質問を積極的にすることを通してコミュニケーションを自らが深めてい
く必要があるという前提のもと、そのためには基本的に、「具体的かつ本質的」
な質問をすることを意識することが大事であると . . . 本文を読む
昨日は、学校法人『慶應義塾』の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャン
パスが実施している、サテライト通信の定例講演会”夕学五十講”に出席しまし
た。
今回は…山折哲雄氏(宗教学者)『日本人のこころ』
内容のポイントを要約すると…
●前畑秀子の時代は、”母””死””神様”という3つのキーワードを大切にし
てきたが、今のオリンピック出場選手の心の支えとなる言葉は”自分らし . . . 本文を読む
仕事がこの時期に集中して大変…現在、学園の広報誌の校正作業中です。
(前期中間試験や全校礼拝での自分の担当の話も控えているし…なんともかん
とも)
ところで昨日は、
●和田裕美の人に好かれる話し方(だいわ文庫)
を読了
生徒との関係を築く上でも、やはり教師の話し方は大事ということで、
少し参考に…と読んでいたのですが、物腰柔らかな語り口の中で、大
事なことがぎっ . . . 本文を読む
勝間和代さんが中心に立ち上げたChabo!のブログパーツができましたね
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2008/05/chabo_2794.html
私のブログは、gooアドバンスではないので、テンプレートへの設置はできませ
んが…記事に常時貼り付けることは可能
…ということで、昨日からさっそく貼り付けました
Ch . . . 本文を読む
今日、斉藤孝さんの講演会後、勝間和代さんのトーク&サイン会に行きました。
大まかな講演内容は…
●好循環のしくみの作り方
⇒ベストセラーは著者・編集者・販売・書店・読者などの共感の和の広がり
によって生まれる。
●自分をグーグル化する方法
⇒お金より重要なものは情報であり、常にその情報を捉える感度を研ぎ澄ま
しておかなければならない。ま . . . 本文を読む
朝日新聞be(08/05/17)の”勝間式『自分ナビ』宣言”で、勝間和代さんは、グルー
プによる勉強を推奨しています。
実際、向上心を支えにひとりでの学びを継続しようと思っていても、その精神力
には限界があります。
ですから、常にコミュニティやブログを活用しての学びなどを活用して自らを鼓
舞することも必要だと思います。
そして自分の殻から抜け出し、外部との交わりに目を向けると . . . 本文を読む
昨日は、朝から練習試合のため、車で1時間程度の学校へ…。
高体連もあと1週間と間近ですからね…1つ1つの練習試合にも気合が入ってい
ましたよ!!
13時には全試合日程を終了し、帰路についてたのですが、その途中で1通のメール
が…。
「下さん!!!今さっき入試終わったよお~★感謝の気持ち忘れなかったよ」
実は昨日は生徒の入試面接日だったんです…。
その生徒には面接練 . . . 本文を読む
今日家に帰ると朗報が!!
5月25日(日)の斉藤孝さんの講演会『声に出して読みたい日本語』の入場整理券
が届いていたんです!!
もともと斉藤孝さんは、三色ボールペンの使い方からその存在を知ったのですが…
その後、『座右のゲーテ』を読んで、斉藤さんの歴史人物の掘り下げ方に関心が
沸いていました。
(なので今、週刊ポストで連載中の『賢者はかく語りき』は毎週読んでいます…。
また . . . 本文を読む
昨日、慶応学術事業会主催のサテライト講演会『夕学五十講』に行ってきました。
講演者は、私が今最も話の聴きたかった方の1人…勝間和代さん。
居ても立ってもいられず、今日は仕事を早く切り上げ、札幌の街へ…。
そして30分ほど本屋で時間調整しながらも、開場時間前に会場入り。
ただそれでも早かったようで…なんと会場一番乗り!!
渡されたレジュメに目を通しながら…もうドキドキ . . . 本文を読む
今日は18時から22時30分まで職員会議…先ほどかえってきたばかりです。
この効率の悪さ…事前に文書を読んでおくことが前提だったのにもかかわらず、
このようになるのは正直ちょっと異常だと思います(怒)
提案側から議論の集中箇所を提示したり、また『Life Hacks PRESS vol.2』で勝
間さんが述べているとおり、会議のメンバーを絞ってやるなど、効率性を追求す
ることは、常に . . . 本文を読む
以前、勝間和代さんのブログ『私的なことがらを記録しよう』"和田裕美さんとディナー"
を読んで、初めて和田さんの存在を知りました。
勝間さんが
「その世界でトップの人は、やはりやっていることの目のつけ方、努力が並大抵
ではありません。いろいろ、見習うべき点がみつかり、刺激になりました。」
「(2人の)この、営業とマーケの関係、ちょっとおもしろいなぁ、と思いまし
た。というわけで、 . . . 本文を読む
今、勝間和代さんの『利益の方程式』を読んでいますが、そこで感じるのは、ど
れだけ顧客ベースで考えていく必要があるのか…。
「売上」という市場全体を包括に捉える指標ではなく、「利益」という、顧客ベ
ースで見ていく…成熟した市場経済の中で、どうセグメント化されたターゲット
層の効率的取り込みを考えるのは当然のことですし、このような評価指標はます
ます必要度を増すのでしょうね。
ただ、 . . . 本文を読む
昔の読書は、マルクスにしてもニーチェにしても、”社会的素養”としての時代
的要請であったように思います。
そしてそれがサイードのいう”知識人”としての滋養となっていた感がありました。
最近はどうも専門に偏る傾向があるようです。
とはいえ、私自身、その読書の傾向が一概に悪いとは思っていません。
実際、自分にテーマ設定をしながら深堀りすることで、新たなアンテナへと派生
して . . . 本文を読む
経営においてかかる経費は大きく2つ、”変動費”と”固定費”ですよね。
そのうち、”固定費”は人件費や減価償却費などを指しますが、これは売上高が
伸びるからといって、減じるわけではありません。
むしろ、会社規模拡大に伴う設備投資や雇用増大によって増加することこそあれ
ども、減じることはないでしょう。
ですから、気づかないうちに、売上高を食いつぶしたり、生産性を低下させるな
ど . . . 本文を読む
雑誌『Think!』に特集している勝間和代さんの「ビジネス思考を鍛える」を読み
ました。
内容的には、PDCAサイクルの不足(?)分である、思考の知識・理解を補った、テ
キサノミー理論をベースにした思考の6段階(知識―理解―応用―分析―統合―評
価)によって、4つのビジネス思考力(会計思考・統計思考・経済思考・マーケ
ティング思考)を構造化し、各思考の6段階ごとに求められる具体的能力 . . . 本文を読む