“みんなはホントの自分を分かってくれない…”
このように、他者の自分への理解が不足していると嘆くことがよくあります。
でも、そのように考えるよりも返って“周囲の見る自分がホントの自分なのだ”
…と割り切ってみてはどうでしょうか。
実際、相手の心の中は見えるものではありませんから、周囲の人はその人の行為
に寄ってその真意を探ろうとします。
心理学でもそうですよね。
心理学では、 . . . 本文を読む
日常生活を営む上では、いろいろな人たちとの交わりがあります。
気の合う人だけでなく、相性の悪い人とも…。
ただ、自分を磨き自己啓発していくという観点に立ったとき、その対象となるの
はやはり、自分が惚れ込んだ、情熱が沸くような人が多いのではないでしょうか。
昨日、私にとってそのように思える方がとうとうブログを再開されました…。
10月末から原因不明の視力低下で物が殆ど見ることがで . . . 本文を読む
現代の不安の時代の中にいると、自分が仕事の忙しさの中に埋没している内は、
自分を省みることがないので返ってそれがいいのかもしれません…。
けれど、常にそのような状態にいるわけではなく、時に自分は「何処から何処へ」
向かおうとしているのか自問自答することがあります。
その問いに対して、聖書の福音書ではイエスの言葉として次のように伝えていま
す。
「わたしは、父のもとから出て世に来 . . . 本文を読む
最近、インターネット通販でのペット購入によるトラブルが増えてきているよう
ですね。
以前、他クラスの保護者の方がインターネット通信でトイプードルを購入し、大
切に飼育していたのですが、それが実はなんと羊だった…なんてオチのある話を
聞いたことがあります。
そのような例はごく稀だとは思いますが…最近のインターネット販売の被害には、
「いざペットが届いてみたら病気だった…」とか「注文した . . . 本文を読む
今日テレビを見ているとふと眠くなり、気がつくと大きな欠伸をひとつしていま
した…。
今朝はあまり眠れていなかったので、それが原因なのかもしれません…。
ところで、欠伸はよく、眠たく極度に疲れているときはもちろん 退屈なときなど
にもよく出ますよね。
そんな欠伸がなぜ起こるのか…というメカニズムについては、まだ解明されてい
ないようです。
ただ1つの仮説として、血中の酸素濃度が . . . 本文を読む
最近、自分の勉強してみたいと思う学問領域の変化に気づきました。
昔は、量子力学や相対性理論、万物理論など、物理学関係が中心でした。(結局
何一つ理解していないのですが…)
万物の必然性を解き明かそうと、アインシュタインなども時間を費やした世界…
そんな抽象的な思考のフロンティアがどのようなものなのか、自分も知りたいと
当時は思ったのだと思います。
それが最近は、脳科学や臨床心理学な . . . 本文を読む
私たちの住む地域では、昨日10cmぐらい雪が積もりました。
例年より少し早いかなと思いつつ、雪掻きという現実を思うと、憂鬱な朝のスタートでした。
ところがそんな雪の降り積もる光景を見て、1人喜んで興奮していた人が我が家
にいたのです!!
それは…愛犬コロン。(コロンの出身地は沖縄県なのですが…)
昔の童謡『雪』に「犬は喜び 庭駈けまわり、猫は火燵で丸くなる。」というフ
レーズが . . . 本文を読む
しばらくブログの方をお休みしていましたが…その間、実は私自身、ブログを書
くという精神状態にはありませんでした。
物を書く…そこには自分を内省する余裕がなければなりませんが、その行為自体
が憚られていたのが事実です。
そんな中で戴いた励ましのメールの数々…その1つ1つが私の心に染み入るもの
でした。
そして、ブログを介した繫がり…それは人と人との社会的な行為であり、 . . . 本文を読む
最近の教育現場を見てみると…子どもたちは手や頭などを最小限に使って、最大
の効果を上げることばかりに終始している感がします。
確かにその方が分かる喜びが感じやすく、子どもは次へのステップへ進む楽しさ
を覚えるかもしれません。
また、すぐに身につけたことで、あとは他のことに時間をまわそうなどといった
心の余裕もでてくるでしょう。
ただ、その裏で、効率の悪い鍛錬の反復を必要とするもの . . . 本文を読む
人間は年齢と共に、自分を護りに入るものですよね…。
実際、10代、20代などは、世の中を批判的に見つめながら、無心に自分の感
情を素直にぶつけていました。
それがいつしか、その言動が周囲の調和を崩すものだから控えよう…などと考え
るようになっています。
そのことは確かに1つの成長なのですが、それで失うものも大きいような気がし
てなりません…。
読書などもその傾向があるのではな . . . 本文を読む
今日の北海道新聞朝刊に、児童書『ズッコケ3人組』作者の那須正幹さんへのイン
タビューが掲載されていましたが、その中で、次のような印象的なコメントがあ
りました…。
―続けてほしいと要望があったにもかかわらず、完結させたのはどうしてですか。
「三十年で子供が大きく変化し、イメージが作りづらくなったのが大きな理由
です。
最初のころは『うちのクラスにもハチベエみたいな子がい . . . 本文を読む
ベトナムにChan-Thien-My Companyという作業場があります。
ここでは、“All for disable people”というスローガンの下、ベトナム戦争な
どで手や足を失った障碍者の方々が、それぞれの障碍に応じてできる工程を訓練
し、刺繍や彫刻、宝石類を製作しています。
今では600人以上の人が作業をしており、私たちは今回、その1人1人の作業をじか
で見学させてもら . . . 本文を読む
ベトナム研修旅行5日目、ハノイの『紀伊』という日本料理屋で昼食をとりました。
流暢な日本語を操る店員さんが配膳してくれた料理は…、豚の角煮、てんぷら、
大根の煮物、コロッケ、焼魚…と日本の料理ばかり(日本料理屋なので当然です
が…)
これまでベトナム料理の香草の強さなど、独特の食べ物を受け付けなかった生徒
たちは、皆、その料理の数々に安堵感の笑みを浮かべていたのがありありと分か
りま . . . 本文を読む
今日から、学校の研修旅行でベトナムへ行ってきます。
ホーチミン・ホイアン・ハノイの3箇所を中心に、ベトナム戦争の戦禍とそれと日
本との関わりなどを考えながら、これからのアジアにおける日本のあるべき姿な
どを生徒とともに考えてくる…そんな旅になるでしょう。
とはいえ、それだけでなく要所要所で楽しむところもあるので、充実した時が過
ごせるものと思います…。
日本はこれからますます寒く . . . 本文を読む
車を走らせていたら、街頭の木々の葉の黄色と赤色のコンストラストに目を奪わ
れてしまいました。
ちょうどイチョウとモミジの木の高さが違うため、黄色と赤色とが層状になって
見えるんですね。
ただ、風に吹かれて散り、車道に散らばっている落ち葉もかなりの量…。
そんな一コマに、秋から冬への着実な変化を感じました…。
それからしばらく車を走らせていましたが、ふとそんな木々を近くで見てみよ . . . 本文を読む