今日は、3学年の担任・副担任が集まって、次年度の方針会議…
その中で、生徒のHR指導で徹底する項目の確認していました
その項目の多いこと、多いこと…普段はあまり物言わない()私もその
ことに対し、ついに怒り爆発
「確かにこれらの項目を指導していくことは正論かもしれません。
けれど、そのように正論として設定した指導項目の数々は、教師の心を強制し
ます。
そんな中 . . . 本文を読む
チャールズ・ダーウィンが、幼い息子ウィリアムのよちよち歩きの様子を観察し、
次のようなことを「子どもの観察」ノートに記している。
自分の顔をたたこうとしたためほほは赤くなり、悲鳴をあげて頭を振った。
たたくと痛くなることを学んだわけである。ちょうど、卵からかえったばか
りのワニの子どもが、柔らかいあごでぴしゃりとやることを学ぶようなもの
だ。つまりこれは、本能なのだ。
成 . . . 本文を読む
(これまで、mixiで書いていた日記はブログに転載することはなかったのですが
…私の隠れた一面として、みなさんに知ってもらいたい、と思った日記に関し
て、こちらのブログでも広く公開することにしました。)
大切な友人の方から先日頂いた本の1冊を今日読んでみようと…手に
とりました。
勝間和代『効率が10倍アップする新・知的生産術』 (ダイヤモンド社)
そして、その副題が私 . . . 本文を読む
このたび、Colon's Barを開店いたしました!!
これまで、私といろいろとお話してみたい…というありがたいお声を多くかけて
いただいておりました。
ただ、そのためのツールがこのブログ(mixiにも一応登録はしているのですが…)
しかない、ということで、掲示板などの双方向でお話できるものを立ち上げても
らえないか…という意見を先日いただきました。
私も以前からそのことに関して . . . 本文を読む
ソクラテスの”産婆法”…これは人に問いかけることで、その人自身が気づかな
い自分の考え、そして真実を自ら語らせることを狙ったものでした。
そして、当時の世間の常識が間違っていることを、多くの市民の口から自ら言わ
せ、明らかにしていったのです…。
今回の養老孟司先生と茂木健一郎先生と対談『脳と生命』はまさに“茂木健一郎
の産婆法”といった感じでした。
とはいえ、ソクラテスとの違いは . . . 本文を読む
以前、子どもは、自分の社会的役割を家庭の手伝いからはじめ、その作業を褒め
られ、評価されることによって、自分に自信をもちながら成長したものでした。
そしてそのことは、意識的に“成長していく自分”を感じるシステムとして機能
していたように思います。
だからこそ、勉強に関しても、今の自分の本分は勉強であって、これがクリアで
きれば、また違うステージへと向かうことができる…という、何か自分 . . . 本文を読む
今の自分はどうあるべきなのか、自分とは何者なのか、そんな自分探しの旅を人
はよくします。
ただ、人はその時代の文化、属する集団などの制約の中で生き、その制約から享
受される自由をもとに、思考し、また生きています。
ですから、自己は自らの内省による気づきによって規定されているのではなく、
本来は他者との関係性によって保障されているのです。
つまり、自己は他者との関係性に没入すること . . . 本文を読む
3月2日午前10時からの茂木健一郎氏の河合塾札幌校開校記念講演『受験に役立
つ脳のヒント』を拝聴してきました。(茂木先生の講演会は今回が初めて!!)
私自身、昨年のはこだて未来大学での講演に行くことができなかったので、今回
はなんとしても…との思いがありました。
ですから今回は、積年の思いがやっと実現したという形になるのですが…その嬉
しさから、昨日は正直寝付けませんでした。(読書 . . . 本文を読む