仕事がこの時期に集中して大変…現在、学園の広報誌の校正作業中です。
(前期中間試験や全校礼拝での自分の担当の話も控えているし…なんともかん
とも)
ところで昨日は、
●和田裕美の人に好かれる話し方(だいわ文庫)
を読了
生徒との関係を築く上でも、やはり教師の話し方は大事ということで、
少し参考に…と読んでいたのですが、物腰柔らかな語り口の中で、大
事なことがぎっしり勉強になりました…
参考になった点を一部まとめておくと…
★半径1m範囲の距離感に近づいたときの「空気」の作り方が大事
★共感回路を働かせながら、言葉だけでなく態度、表情にも共感を
滲ませるべき
★伝えない事実だけを言うのではなく、会話の中に自分の気持ちを
盛り込んでいく
★「そうだね、でも…」のように肯定から否定へと話を展開するの
ではなく、肯定に肯定を続けていくことを意識する
★「話す」=「離す」、自分が語った言葉は元には戻らない
★読書でボキャブラリーを増やす。特に小説を読むと感情理解だけ
でなく表現力アップする。(これは分かっていても私は苦手…)
★言葉は相手を幸せにできる。言葉で相手の背中を押してあげるこ
とも意識してみる。
★お願いと感謝と危機感で相手を動かす
などなど…。
実際、体験上で分かっていることでも、本で読み直して改めて意識化で
きるといいですね…
これらを型にして実践を積むことで、文脈力を高められれば…と思う今
日この頃
人に好かれる話し方をお読みいただき、本当にありがとうございます♪
空気作りや語尾マシュマロなど、私もまだまだ勉強中です(笑)
和田もブログを毎日書いていますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
http://plaza.rakuten.co.jp/perie2005/
和田さんの関係者から直接コメントいただけるとは
思いもよらず…ただただ感動しておりました。
和田裕美さんはメールも使い方によってはコミュニ
ケーションを作る上で大事なツールだ…と、アソシ
エの方で書かれていましたが、それを実践されるス
タッフの方々の姿をこのように垣間見ると、いかに
和田さんとスタッフの方々の信頼関係が厚いのかが
分かります。
それは和田さんやスタッフの方々のブログを拝見し
ていても常々感じていたことです。
だからこそ私自身、和田さんやスタッフの方々から
学ぶことが多いですし、これからもずっと学ばせて
いただきたいと思います。