Progress

日々一歩ずつ前に進むために書き綴ろう…。自分の中のちょっとした変化を大切に…。

読書日記

2008-06-12 06:07:13 | 日記
ここしばらく忙しく、本が読めていません…。 とはいえ、この2日間で、次の2冊を読みました。  ●『質問力』 斉藤孝(ちくま文庫)  ●『その数学が戦略を決める』 イアン・エアーズ(文藝春秋) 前者は、質問を積極的にすることを通してコミュニケーションを自らが深めてい く必要があるという前提のもと、そのためには基本的に、「具体的かつ本質的」 な質問をすることを意識することが大事であると . . . 本文を読む

山折哲雄氏講演会『日本人のこころ』

2008-06-11 04:18:33 | 日記
昨日は、学校法人『慶應義塾』の社会人教育機関である慶應丸の内シティキャン パスが実施している、サテライト通信の定例講演会”夕学五十講”に出席しまし た。 今回は…山折哲雄氏(宗教学者)『日本人のこころ』 内容のポイントを要約すると… ●前畑秀子の時代は、”母””死””神様”という3つのキーワードを大切にし  てきたが、今のオリンピック出場選手の心の支えとなる言葉は”自分らし . . . 本文を読む

褒める技術

2008-06-08 06:20:02 | 教育
最近、日常会話でも組織内においても、褒めることが少なくなったように思いま せんか。 褒めることによって、脳の中ではそれを「報酬」として喜びと感じられているこ とが脳科学の中で明らかにされています。 ですから、褒める言葉1語で、個人の向上心や人間関係はもちろんのことと、生 産性も向上していくのは間違いないでしょう。 私自身、基本的な教師のスタンスとして、常に各自のいいところをしっか . . . 本文を読む

教育力

2008-06-07 07:58:48 | 教育
教師とはどうあるべきか…原点に立ち返るべく、朝から読んでいたのは  ●『教育力』斉藤孝(岩波新書) 今回教育実習生を指導することになったのですが、彼にガイダンスをし ながら感じたのは、いかに初心を忘れないでいるべきか…。 先述の書にも次のようにあります。    経験値を重ねる良さを残したまま、新鮮さを失わない。これはもは  や1つの技である。 また、教師にはさまざまなロールプレ . . . 本文を読む

人に好かれる話し方

2008-06-04 16:51:06 | 日記
仕事がこの時期に集中して大変…現在、学園の広報誌の校正作業中です。 (前期中間試験や全校礼拝での自分の担当の話も控えているし…なんともかん  とも) ところで昨日は、  ●和田裕美の人に好かれる話し方(だいわ文庫) を読了   生徒との関係を築く上でも、やはり教師の話し方は大事ということで、 少し参考に…と読んでいたのですが、物腰柔らかな語り口の中で、大 事なことがぎっ . . . 本文を読む

人はいかに学ぶか

2008-06-01 04:19:18 | 教育
昨日読了した本は、  ●『人はいかに学ぶか 日常的認知の世界』              稲垣佳世子・波多野誼余夫著(中公新書) 人は、知的好奇心や環境への働きがけ、他者との関係性、文化…さまざまなもの を生かしながら知識を吸収。 そのような認知的制約が新たな状況、学びに対して適切な解釈や仮説を速やかに 到達させ、新たな知識を吸収。その知の編集を行い…とさらなる学びのスパ . . . 本文を読む