大型連休に行われた大国魂神社でのくらやみ祭りも終わり、通常運転に戻りました。まだまだお祭りロスな気持ちもありますが、公務に地域活動にと一層努めてまいります。
くらやみ祭のご報告です。
5月3日から6日早朝まで府中に入っておりました。3日は御先拂大太鼓の台車縛りなども行い、夜は競馬式(こまくらべ)の警固担当をしました。目の前を4頭の馬が颯爽と駆け抜けていく姿はいつ見ても圧巻です。
4日は御先拂大太鼓をはじめとする各お宮の大太鼓が各町内から随神門内と拝殿前に送り込まれ、私たち御先拂小金井講中は御先拂大太鼓は拝殿前で威勢良く太鼓を打ち鳴らしました。小金井からは、とある居酒屋さんでよくお世話になる髙橋光司先輩がSNSを見て来たよ!と声をかけに来てくださいました。ありがとうございます!大太鼓の音は本当に心をワクワク踊らせてくれます。
5日はくらやみ祭りのメインである神輿渡御が行われました。私は威儀物 (獅子頭)奉仕のお務めという貴重な経験をさせていただきました。18時の号砲の合図で御先拂大太鼓をはじめ6張りの大太鼓が打ち鳴らされ8基の神輿が大太鼓に導かれ御旅所まで渡御されました。そして、今回は初めて坪宮神事にも同行させていただきました。これは御旅所への神輿渡御の際に、武蔵国初代国造の兄多気比命を祀る境外末社坪宮にて、奉幣の儀式を行うことを報告する神事です。夜の静かな時間と空間での厳かな儀式でした。
▼二之宮会会長で府中市議の比留間利蔵さん。いつもとってもお世話になってます
とある団体の議員研修会に参加するため都議会議事堂へ行ってきました。日本の大災害の備えについて、憲法改正及び緊急事態条項新設について報告を受けました。そして今日は貴重な機会として、安倍元総理を支えた外交スピーチライターであった元内閣官房参与の谷口智彦筑波大学特命教授からお話を伺いました。テーマは「安倍元総理の志を継承し憲法改正の実現を」でした。台湾有事と日本と中国の関係、日米韓、インド、オーストラリア、イギリスなど、日本をハブとして安倍元総理の地球を俯瞰する外交で蒔いた種ががようやく芽を出してきた外交状況についてお話を伺いました。私たちの世代が自民党が逆風の中でも、やるべきことは取り組んでいくという強い意志を持たなければなりません。また、こちらの団体で幹事という役員としてのお役目もいただいたので、頑張ります。
▼和菓子処ならはの猪狩さんと
〈学のひと言〉
最近、ありがたいことに道端やLINE、SNSなどで、小金井のために頑張って!とお声がけいただける機会が増えています。このご期待の裏側には小金井市政に対し不安があるものと思われます。このようなご不安を払拭できるよう努めてまいります。
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