政府の衆院選挙区画確定審議会は2020年国勢調査に基づく小選挙区の区割り改定案を決定し、岸田首相に勧告しました。いわゆる「10増10減」ととされ、「1票の格差」は最大2.096倍から1.999倍に縮小され、東京都は選挙区が5つ増えることとなります。
覚悟はしていましたが、私たちの東京18区も見直され、府中市、武蔵野市、小金井市の枠組みが、西東京市、武蔵野市、小金井市に変更となります。そして府中市は新30区として稲城市、多摩市との枠組みになります。
我らが長島昭久代議士がどのような判断をするのか、私は待つことしかできませんが、どのような結論であっても受け入れますし、長島代議士と一緒に新しい小金井の自民党をつくっていこうと取り組んできた活動は、小金井の党勢拡大のため、それがゆくゆくは小金井のためになると信じて、今後もブレることなく進めていきたいと思います。
先週の小金井市倫理法人会モーニングセミナーの講師は地元の長島昭久代議士でした。テーマは「フィンランドに学ぶ子ども未来保障」。長島代議士は日本の安全保障と共に「子どもの未来保障」を自らの政策の2本柱としています。
子どもを増やしていくことも重要だが、今いる子どもたちの安全を守っていくことも重要と冒頭に述べられ、虐待や自殺など話が及びました。
こういった環境を私たちはもちろん政府や政治家に求めていくことも必要ですが、まずは私たちにできることも同時に行動していかなければなりません。
それは2つあると思っています。1つはアンテナを高くすること。あれ?おかしいな、いつもと様子が違うな?泣き声が聞こえなくなった、など子どものいつもと違う様子を察知すること、もう1つは、おかしいなと思った時に相談する行動です。取り越し苦労であればラッキーと思い、行動に出ること。そういう、ある意味お節介の地域を作っていかなければならないと講話を聞いて感じました。
本町二丁目町会の街角防災訓練に町会の消防防災部会長として参加し進行を務めました。半年に一度の訓練で今日は消火器の使い方とスタンドパイプによる放水訓練を消防署から教わりました。消火栓の存在、スタンドパイプや消火器の使い方など身近な存在ですがまだまだ知られていないので、まずは町会から浸透していくよう努めます。
チラシを作ってる本人としてみたら、何を見て参加してくださってるかは気になるので参加者に聞いたところ、回覧板とお答えになる方が多かったです。回覧板はやっぱり大切なツールなので紙媒体に加えて電子回覧板の実現も目指していきます。
建設環境委員会でした。地元の方からも相談があり、先日の一般質問でも取り上げられていた、市内坂下地域(はけの道)周辺の交通規制区域においてタクシー事業者に配布されていた通行許可証が今年4月から個人に配布されることとなり、そのことを知らない通行許可証対象者がタクシーに乗って家まで帰れない、迎車する際も家の前ではなく急な坂道を登って連雀通りまで出てきてくださいと言われる事象が多発してることについて、市としての対応を問いました。警察の管轄、警察に事情を聞くと、どこか他人事の答弁を聞いていて、困っている相談者の顔が思い浮かび、「何のための公務員なのか!」と強い口調で発言してしまいました、、、
交通規制は警察マターではありますが、その先の困っている市民は市の管轄ではないかと申し上げました。
[質問の様子]
https://youtu.be/YMM_7Q0KgPU?t=3793
今週もいくいな晃子候補予定者のご紹介と市政報告を兼ねての朝駅頭を行いました。遠藤ゆりこ市議や長島昭久事務所の秘書さんも手伝ってくれました。
駅頭の機会は普段なかなかお会いできない方と挨拶をする機会、ご相談ごとをお受けする機会、ご意見を聞く機会など貴重な機会ですので、これからも続けていきます。
府中で行われた東京18区総決起大会では、長島昭久代議士自ら陣頭指揮をとり、自ら椅子を並べていました。代議士の後ろ姿をしっかり目に焼き付けておきます。
〈がくのひと言〉
いくいな晃子候補予定者の総決起大会と第一声のご案内です。
ぜひ皆さまお越しくださいますようお願いいたします!
▪️いくいな晃子総決起大会
日時 6月23日(木)18:30より
場所 ホテルエミシア立川4階
▪️いくいな晃子第一声
日時 6月22日(水)18:00
場所 立川駅北口伊勢丹前
弁士 安倍晋三元内閣総理大臣https://www.youtube.com/user/koganeishigikai