汚染肉、食べよう

汚染牛の賠償指針を策定へ　原賠紛争審、風評被害線引き(朝日新聞) - goo ニュース

こんなニュースがある。


電力業界、３５年前から個人寄付 各社役員横並び自民へ

　東京電力など電力９社の役員・ＯＢらによる自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部への個人献金問題で、電力業界の役員による寄付が遅くとも１９７６年に始まっていたことが２３日、共同通信の調べで分かった。献金額は３５年前から各社役員ほぼ横並びが固定化していた。電力業界は７４年に企業献金の廃止を決めたが、直後に個人での対応に切り替えた形になっており、個人献金に名を借りた組織的な政治資金拠出の構図が透けて見える。
　９社のうち東電、中部電力、関西電力、四国電力、九州電力計５社の役員が７６年に総額で１７５８万円を国政協に寄付。

この国では、このようにしてまでして、原発建設が促進されてゆき、その果てに地震や津波災害で「安心安全」と言われた原発神話はもろくも崩れ、放射能汚染が核出している。

最早、どこへ行っても、逃れるすべはない。

いかに「汚染肉」を税金で買い上げたとて、その処分を誤ると、更に汚染が拡大する。
今となっては、「汚染肉」も、「汚染野菜」も、「汚染牛乳」も、「汚染水道」も食べたり飲むより他は無い。

あれほどに「危険と」が叫ばれ、また「使用済み核燃料処分」システムが確立していない中での原発稼働を受け入れてしまった以上は、そのもたらした被害の中でも、生活していくことを求められてしまっている。

次は、日本でも

逃げ場ない島で大量殺人狙う…単独犯行説強まる(読売新聞) - goo ニュース

「対岸の火事」どころでは、無いね。
次は、日本でも、起こり得る。
何せ、政治形態からして、無茶苦茶なんだから。
それは、猛獣の前に、上手いごちそうを放りっぱなしにして置いて、「いつでも食べな」と言っているようなもので、いつでも食らいつかれる。
それが今、社会の片隅から、だんだんと広がってきている。
大火事になるのも、時間の問題。

しかし世には、心ある人たちが、じっと我慢の子を決め込んで、立ち上がる時を待っている。

中身は「泥臭い」

ド派手な作品が似合う女優ランキング(gooランキング) - goo ニュース

上辺や、見栄えは「ド派手」でも、中身はすぐに「泣き言、弱音」を上げてしまうような、泥臭いものだろう。

それは「親の威光」を笠に着たりしていたり、ちょっとできる事を鼻にかけているだけで、大事なことは、避けて通ろうとするのが落ちになっている。

どんなに「泥臭く」ても、中身がしっかりした根性持っていなくては、いかんな。

全財産投げ出してから

「鳩山さんの発言はある種信仰だ」与謝野氏が痛烈批判(朝日新聞) - goo ニュース

鳩山はん、「政権公約」を掲げて政権交代して首相になったんだから、こんなイチャモン付けるなら全財産投げ出して「政権公約」を果たしなさいよ。

与謝野はん、あんたも「消費税増税」しようというのなら、自分の全財産を投げ出して財政健全化に貢献しなさいよ。

２人とも、我々庶民がどんなにか家計のやり繰りに苦労しているかも知らないで、こっちの懐ばかり当てにして置いて、そして取り上げることばかり考えながら、自分に都合のいいことばかり言っている。

馬鹿になれ、不器用になれ

ニーズを聴け！枠を壊せ！：縮む市場での生き残り術／金森 努(INSIGHT NOW!) - goo ニュース

だんだんと、人間が人間を「馬鹿」になるようにし、「不器用」になるようにしていく。

これが「文明文化」というもの、らしい。

今の首相や閣僚、そして官僚や大企業の会長や社長の無茶苦茶な寝言みたいな言い分も、かゆいところまで「馬鹿になれ、不器用になれ」とばかり甘やかしていたから、こんな風になってきている。

それをまた、テレビや週刊誌などのマスコミメディアまでもが、「これでもか、これでもか」とばかり、教えていく。

尤もこれは、きらびやかな都会生活に憧れる者の特徴だが、過疎地などの辺鄙なところで、大自然の中で暮らそうとする人々には、関係ないこと。

餌があるかい

なでしこ、都庁Ｖ報告でビビった！(サンケイスポーツ) - goo ニュース

汚染稲ワラ牛問題で、こういう事の「餌」があるのかい。
「餌」、即ち「食事」事のこと。

我々にとっても問題なこの事よりも、パレードだの紙ふぶきだのとは、いやはやどこの世界の事なんです。

使用済み核燃料放置容認

原発稼働維持を明記…自民が政権公約への報告書(読売新聞) - goo ニュース

こういう政権公約や、原発推進、あるいは停止中とか点検停止中の原発再起動というのは、「使用済み核燃料」の処理の当ても無いままに進めるもる。

こうなると、使用済み核燃料が、いつ何時再臨界に達してしまう恐れがある。
それを容認する「公約」。

短歌 282.

★　あちらでは　嵐が襲う　夏曇り
　　　　　　いつか青空　暑さ厳しき　　　　　2011/7/20

台風６号は、太平洋沿岸沖を通り過ぎて行きましたね。
お陰でこちらは、午前中は崩れるかと思いましたものの、午後には陽が射して青空いっぱい。暑くなってきました。

心配するなって

高知の雨１０００ミリ超える　台風６号、太平洋岸進む(朝日新聞) - goo ニュース

心配するなって。
そのために「なでしこ」は優勝して、凱旋してきたのでしょ。

台風６号に対する、「なでしこ」の活躍に、期待しましょ。

まさか期待に応えられずに優勝し、凱旋してきた訳では、無いでしょうね。

福島などの震災、津波被害地では、中学生や高校生などが、放射能被害を受けるのもなんのその瓦礫処理に取り組んでいる。
だがこうした子供達は、賞金も何も求めずにやっている。
健気なものです。

苦労について

自分は、こんなに辛い思いをしている。こんな苦労をしていると、人に聞かせてやりたくてたまらないだろうか。

また、自分はどこそこへ行ってこんな楽しい思いをしたとか、何彼と買って来たとか、どんなものを持っているとか人に聞かせたくて、たまらないだろうか。

それとも・・・・。

人さまは、どういう辛い思いや苦労に耐え、我慢して過ごしていられるかを思いやり、そーっと耳にして聞いてあげたいだろうか。

この世に生き、人として生きるなら、どのように聞いてあげられますか。