人生とは、人間だけに限らず、生命を持つものが必ず営んでいかなければならない「一生」の事である。そしてこの「生命を持つ者の一生」は、独りでできるものではない。必ずに、周囲の者との関わりの中で、寸断なく営まれていく。
これを「社会」という。
社会には「国家社会、地域社会、家族社会ともいうべき家庭社会」などがあり、これは又「自然社会」と離れているものではない。
我々はこういう社会の中で、人生設計を行う。この場合には、今も述べたように「独り」では設計ではず、周囲全体と連携していった設計とならなければ、整合性ある人生設計はできない。
整合性ある人生設計を行うには、どうしてもこちら側一方的な押し付けはできない。
するとなると、相手に対する「奉仕」が無ければ、相手のこちら側の思いが通用しなくなる。
相手に奉仕し、こちら側の思いが伝わると、その思いが通じて相手からの「奉仕」に恵まれて行く。
行って見れば、「奉仕」の仕合によって、自分の「人生設計」に役立っていく。
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