ひろさちや氏の現代語訳「正法眼蔵」を読んだ。
道元禅師のこの作品の中に、人間の在り方ばかりでなく、全宇宙世界観も語られていて、一つの人間という個体であっても、その生き方が全宇宙に影響を及ぼすことを感じてしまう。
人間という生命体は、全宇宙を形成する本の一つに過ぎない。過ぎないけれども、疎かにしてはならないことを教えている。
菅氏「知事と対話の余地ない」 法的手続きの正当性強調
そんなに辺野古移設にこだわるより、中国が建設中の人工島を、自衛隊の総力を挙げて占領すべし。
占領が完了したら、そこに普天間基地の米軍全部を駐留させるといい。
更にこの人工島を拡大させて、日本国内にあるすべての米軍基地を、ここに移駐させるべし。
こんな構想も立てられない政治家は、失格だ。そのための、安保法案成立なのだろ。
http://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-33913033.html
翁長知事、基地の過重負担訴え=民意尊重を、国の強行批判―辺野古代執行訴訟
代執行訴訟の第1回口頭弁論が始まったが、国側の翁長知事の承認取り消しは違法というのは当たらない。むしろ前沖縄知事に瑕疵があったということに正当性がある。
その理由は、前知事は何度も安倍首相や菅官房長官と会談している。この会談の際に、安倍首相や菅官房長官は、前知事に埋め立て承認を働きかけている。
この働きかけそのものが、瑕疵に当たる。
これは選挙の際の事前運動が違法とされるように、事前にこうした働きかけをしていたことが瑕疵になり、違法行為と言わなければならない。
原発再起動に対しても、首相や官房長官ばかりか、経産省幹部までが、こうした事前運動を展開するのは、違法行為の展開ばかりの政治になっている。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151202X111.html