青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

正法眼蔵を読んで

2015年12月03日 | 宗教観

ひろさちや氏の現代語訳「正法眼蔵」を読んだ。
道元禅師のこの作品の中に、人間の在り方ばかりでなく、全宇宙世界観も語られていて、一つの人間という個体であっても、その生き方が全宇宙に影響を及ぼすことを感じてしまう。
人間という生命体は、全宇宙を形成する本の一つに過ぎない。過ぎないけれども、疎かにしてはならないことを教えている。


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