青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

地震列島日本

2012年03月31日 | 短歌に政治や社会

小沢氏「今、大増税をやるべき時なのか」 会合で批判(朝日新聞) - goo ニュース

ここで言う「地震列島日本」とは、「地震災害」の地震の事ではない。
「政官界」に起きている大きな揺れ、「政界大地震」の日本の事である。
このまま進むと、どれだけの亀裂が入り、大津波が起き、どれ程の甚大な犠牲が発生するか、想像に難くない。

こうした「地震列島日本」は、必ずしも「政官界」に止まらずに、他の分野でも起こっている。
例えば「東電の電気料金値上げ」、これは「東日本大震災」に伴う「福島原発事故」以上の、恐るべき「企業大震災」をもたらしかねない。

「自分だけが、良ければいい」という論理の、「地震列島日本」の揺れが、収まりそうもない。

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「相殺論」なき

2012年03月31日 | 短歌に政治や社会

東電、1兆円注入を申請 破綻回避へ 既成事実作り(産経新聞) - goo ニュース

我々が産まれ、そして生きて行き、生きて行けるこの世界は、一方方向のものではない。
この「東電」の場合にしても、今の難局を乗り切るために政府からの資本注入して貰えばいい事にはならない。

この事は、利益を上げるためには、こうした資本注入とか、値上げをさせるというのが、最優先方法では無いからである。
資本注入に値上げをしていて、企業幹部が高給料を貰おうとしているなら、それでは資本注入しても値上げをしても、何にもならないからだ。

「消費税増税」にしても、それ以前に特別法人とかや公務員の給与削減をするなどとし、「社会保障費」の不足分などに充てるという道を取らなければならない。
それは簡単に言うならば、「差し引きおわさん」になるようにするもので、「正と負」の平均化」というべき事、それは「相殺」である。

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