青い鳥の世界へ

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国家転覆罪

2010年12月17日 | 短歌に政治や社会
小沢氏、首相と来週会談へ…岡田氏とは物別れ(読売新聞) - goo ニュース

今年の「ノーベル平和賞」受賞者は、中国の劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏でした。

劉暁波(りゅう・ぎょうは)氏は現在「国家転覆罪」とかの罪名を課せられて、服役中とのことである。

だが世間的に世の中の目で見ると、彼にこのような罪名を課せた国家政府には、「法理的にも、摂理的にも、道理的にも、条理的にも」、こちらの方が国家転覆をはかっているように見える。

一方こちらの国においても、同じようなことが禍々しい。
元民主党幹事長ときたら、何故こうも素直に態度をはっきりしたがらないのだろう。このために政治まつりごとは混乱に混乱して遅退するばかりで、国民生活に影響が出ている。
そこへ持ってきて、政権担当者の混迷さが拍車をかける。
官房長官や閣僚の暴言も続き、これらはみんな「国家転覆罪」に該当すべき事柄ばかりである。
しかし「謝罪」して前言を取り消すやら、「問責決議案」が可決されても、他人事のように居座っている。
「国家転覆罪」の如き重みを感じて、政道に携わる人が出ないことには、どの国も同じなものだ。
コメント
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