青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

引っ張り出す

2010年12月07日 | 人生設計

今日の家庭の中の様子はどういう様子かと言うと、自分の都合優先なんですね。
親が小さい子供に対しても、自分の都合を押し付けるばかりで、子供の都合を聞いてやろうとはしない。


これが自分の都合はさておいて、相手の都合を引っ張りだすような会話を進めるような形なら、親子の会話も家族の会話もはずんでくるものです。


しかし親たちなんかも、テレビなんかや楽しい事や面白い事に気を奪われて、相手の都合を引っ張りだす気力かまるで無い。



これはマスコミ情報に踊らされている、結果です。

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短歌 179.

2010年12月07日 | 短歌に政治や社会

10年ほど前に作った、短歌が出てきた。
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※ しっかりと 仏の心 握り締め 安らに眠る 愛しみどり児


※ 片輪なる 身ではあれども 仏の子 法の道をぞ ひたすら歩む


※ 法の道 いずこにありと 迷うなよ チーんと響きぬ 鐘の音にも


※ あれあかん これ気に入らんと 腹立てても まろきことなし 苦しむるだけ


※ 外面(そとづら)を 気にすることは なかりけり 内なる面を 有りのまにまに


※ 人の道 分けつれみれば 三つあり 仏の道と 自他の道とが


※ 身も心 一つとなりぬ 夫婦でも 忘れてならじ 礼節の道


※ 乱れにし 心痛むる 世にあれど 誠を尽くせ 我が身だけでも


※ 思いなば 人の定めの 不思議さよ 子と産まれ来て 親となりしを


※ み仏の 心は常に 生き生きと 病みにし身にも 絶え間無かりし


※ 野におわし 山にもおわす み仏の 広き心の 姿うるわし


※ 己をば 己のままに 捨つるなよ 真の道に おのれ導け


※ ひたすらに 仏拝むる その手こそ 我を拝みし 仏の手なる


※ 良けき世も 良けき家庭も ただ一つ 我がわがままを 捨つるればこそ


※ かりそめの 親と呼ばれし 身なりせば 導き行くや 人の道まで

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