青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

今日の新聞記事

2009年10月05日 | 人生設計

今日の新聞には、次のような記事が出ていた。

●1 耕作放棄地、28万ヘクタール。農家の高齢化、いわゆる限界集落などの農業問題を金儲け無視で企業家。

●2 マラソン疾走者、6880人。

●3 五輪招致費用、150億円。

●4 奨学金未返済額、723億円。

これらの記事を見ると、社会の暗部、恥部を見せ付けられているように思える。
●1のように、多くの耕作放棄地があるというのに、●2のようなことには精を出している。
これだけ多くのマラソン参加者や応援者が、マラソン競技時間ほど耕作放棄地の草刈でもしたら、限界集落は蘇えるだろうが、そういうことには手間隙をかけたがらない。

●3や従来線があるのに新幹線建設、また高速道建設等して「観光、行楽、ビジネス、レジャー」などを優先しようとして、●4や、今日では雇用不安から義務教育さえ受けられない「教育難民」が増えているのに、お構い無しになっている。
それに「医療不安」もあり、「介護不安」もある。

「無駄遣い削減」と言いながら、せっせと政府専用機を乗り回し、政策そっちのけでイベントなどに顔を出している。

記事には、暗部や恥部ばかりが並ぶ。

コメント
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