青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

掲示板 九、

2009年10月22日 | 人生設計
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あなたは「国防」を放棄して良いと思っておられるのでしょう?
また、国内の有様をどの様にすれば良いのでしょうか?
例えば、高校授業料無料化はどの様な意味があるのでしょうか?

在日特権など前世紀的な裏事情をその侭にして置いても良いと思われるのでしょうか?


この問いへの返答の前に、「自律心」と、「現場、前線感」を持って頂かなければなりませんね。
「自律心」とは、「自分で自分を鍛え、律する」ということ。
「現場、前線感」というのは、「国防」云々というものも、その最前線の現場に立つつもりで述べないことには、ただの言葉だけのものになってしまいます。
たとえば、先の自民党の二代の首相は、一人は憲法改正(九条)して、自衛隊の海外派兵するようなことを言っていましたが、いざとなったら政権を投げ出してしまったし、次の首相も、「情けないほど苦労している」などと泣き言や恨み言を言って、これ又政権を投げ出してしまった。こういう風に、「現場や最前線」に立つと腰砕けになるようでは、国防論も怪しくなります。
米大統領も、イラク開戦しながら、戦闘地視察はたったの一時間ほどで、それも及び腰だったという。
又この世界最強を誇る米軍も、前線兵はストレスから「覚せい剤やヘロインのなどの薬」に犯され、性犯罪などを起こしています。
いったん事ある時、有事の時には、敵ばかりか、見方の同朋も銃弾や砲弾、ミサイル弾にすく傍で傷ついているのを見る時、平成ではいられなくなるものでしょう。

現場や前線は、これほどにむごいものです。
簡単に「国防、国防」とは言いますが、それに伴う「犠牲の多さ」と向かい合う時、敗戦を経験した我々は、又こうした犠牲を出すべきでしょうか。

無論北朝鮮などの挑発行為は、気にかかります。
しかしそうしたものは、「自発的」なものとみなせば、そのままに受け止めるより外はないと思います。
「自発的」とは、自然災害と同様なもの、あるいは感染症流行みたいなものとみなして、そうしたことに対してくじけないでいることが、真の国防と言えはしないでしょうか。
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短歌 五十三、俳句 四、

2009年10月22日 | 短歌に政治や社会

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★ 夕焼けに はらりと落ちる 落ち葉かな
               2009/10/20

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