貴乃花親方を理事「解任」処分 来年の理事選で執行部と全面戦争へ
貴乃花には、何よりも丸く収めようとしない態度に問題がある。
そのために貴ノ岩の親方として前面に立とうとし、「自分が自分が」という気ばかりになって、自分の立場の職権を乱用させている。
この事件は大相撲界の事件だが、国家的な事件についても言える。
もう半年以上前から続いている「安倍首相に絡む森友、加計学園問題」も、相撲界が相撲協会としての団体によって問題を解決しようと取り組んでいるのに、政権党である自民党は、少しもこの疑惑を晴らすよう安倍首相を説得する動きが見られない。
ただ国会を解散して、それで議席を増やしたからみそぎが済んだとばかり開き直っている。
相撲界が相撲協会という団体として解決しようとしているのに対して、自民党という団体は何もできない。何もできずして、たんまりと政党交付金を懐に入れていい気になっている。
安倍首相も自民党議員も、国の鏡とはなり得ない者たちばかりが揃った団体である。
ただ職権乱用ばかりしている。
JR東海、リニア入札見直し
こうした談合は、驚くなかれオリンピック施設建設にもあるかもしれない。
巨額が動くものには、付きまとうのが常。それに政治家も関わることもある。
何がなんでもね金さえ・・・・・の世の中だものな。
被爆者と認めて 長崎 被爆体験者訴訟 ほぼ全員の敗訴確定
この判決の意味は何を意味しているかというと、太平洋戦争を起こしたことを容認していることを意味している。
戦争を発生させなかったという前提での、判決ではない。
それは今の安倍政権の、自衛権を前面に出した安保政策によって、北朝鮮などからの報復や復習攻撃に対しても、その被害には政府は責任を負わないという判断にもつながる。
金井さん、宇宙へ=ソユーズ打ち上げ成功―海自医師出身、初飛行・カザフ
宇宙ロケットを発射が成功したからと言って、何の成功にもならない。
そんな成功よりも、北朝鮮の核実験やミサイル発射をさせないようにしてこそ、成功と言える。
宇宙ロケット発射なぞは、だらしない成功に過ぎない。
その上に年末だというのに、相次ぐ火事で亡くなる人の多さ。
交通事故でも、毎日毎日多大な事故ばかり起きている。
政府は来年度予算編成に際して、防衛装備の充実を挙げているが、国民生活の安定には気をかけていない。
貴乃花親方また応じず、鏡山部長怒り殺しポスト投函
親方である貴乃花が、けがをしているらしい貴ノ岩を匿うようにしているのは、けが人放置に当たるといっていい。
それは訴訟対象にもなり、警察による強制捜査にもなりえる。
サーロー節子さん 2017年ノーベル平和賞記念講演スピーチ全文
2017/12/11
http://blog.livedoor.jp/sagittariun/archives/5624775.html
こうした核兵器に対する核保有国の言い分が、必要悪であるのと同様に、我が国が米国の核の傘に依存するのも必要悪とみなす日本政府の政策である。
原子力政策にしてからが、エネルギー政策上からの景気対策上必要悪とみなし、アベノミクスの効果優先になっている。
そうした政府の思いから、今日は今日で沖縄で米軍機からの部品落下し、けが人が出ている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171213-00000015-ryu-oki
これに対して菅官房長官は記者会見で、「あってはならないこと」だと言って済ませている。「あったことなのに、あってはならないこと」で済むなら、何のことではない。必要悪だということになる。
これまでに安倍政権が行ってきた政策は、そのほとんどを「絶対悪を必要悪」にすり替えたものにしている。
集団的自衛権閣議決定も、特定秘密法案も、日米安保改正も、カジノ法案も、さらに陸上配備型イージスシステムばかりか巡航ミサイル導入までも必要悪となしている。
どこまでも進めるのか絶対悪政治は……・
昨日のことだがディサービスに行っていて、センターに置いてある週刊誌「女性セブンに、憲法に関する記事があったので読んだ。
https://article24campaign.wordpress.com/2017/11/30/%EF%BC%88%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3%EF%BC%89%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%AE%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%B9%B3%E7%AD%89%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E5%A5%AE/
女史は、1週刊と期限を切られた中で寝食を忘れて「男女平等」を憲法に盛り込むために健闘されている。しかし長文になったために、そのほとんどが削除されたが、24条の条項は取り上げられている。
憲法4条
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2. 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
自民党改憲案は、この条文の中の「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し」の中の「のみ」を削除したものになっている。それはどうしてなのかというと、若者たちが勝手に婚姻されると、もし夫婦関係が破綻した場合、親や家族が迷惑を受けかねないことを理由にしている。それ故に若者の婚姻の決定権は、親が持たなければならないものにしたっている。言ってみれば「家父長制度」の復活と言っていい。
しかし夫婦生活が破綻したのは、若者の責任として押し付けるのも、どうかしている。正しい夫婦生活を送らせるように、躾育ててこなかった親の責任と言わなければならない。
そこには、親自身がちゃんと子育てできなかったことを意味している。それを「親育て」と言うが、それができていないことを棚に上げて人のせいにしたり、責任逃れにしている。
こうした事は親が相手を選んでやっても、同じことになる。
そこのところにも、絶対悪と必要悪の見境ができなくなっている。
宮司の弟と死亡した女、妻と判明 富岡八幡宮の事件
こんなことを言うものでも、また不謹慎なことだが、同じ殺なら安倍晋三という首相を殺ってほしかった。
その理由は、あろうことか防衛相が「巡航ミサイル導入」を表明したりしているからだ。それを首相でありながら注意もせず、言いたい放題に任せている。
こんな閣僚しかいず、それを黙認しているような安倍首相こそ、同じように殺ってもらいたいものだ。
首相、日馬富士の暴行問題「極めて遺憾」参院予算委答弁
自分自身は「森友、加計学園問題」で疑惑をもたれているのに、それをそっち除けにして、偉そうなこと言うな。
天馬富士は責任とって辞職している。
ところが手前は、真摯に説明責任を果たすと言いながらせず、今なおのさばりかえっている。
ちっとは、見習え………
小池百合子知事「東京の活力削ぎ、国家が衰退」と国を批判 地方重視の見直しで…地方消費税配分
消費税増収分の配分について、東京都は文句を言ってイチャモン付けている。
都の財政に影響が出て、今後の政策が成り立たないというわけだ。
それは何もかも。、自分でやろうとしているからだ。
減収分はどれくらいになるかというと、
万人分の特別養護老人ホーム建設費や7万人分の保育施設建設費・運営費に匹敵する。
と言っている。
ならばそれら施設なりを、地方に移転させてしまえばいい。
そうすると地方の人口は増加し、雇用創出にもつながっていくだろう。