菜畑遺跡からは、炭化した米や、稲穂をつみ取る石包丁、木のクワなどとともに、水田跡も発見されていますが、赤米の他にも、ご覧のようなもち米も栽培されていたということです。
また、家畜として飼育されていた豚も初めて確認され、ここ菜畑は、現段階では、「日本農業の原点」であると云ってもいいでしょう。
唐津市「末盧館」では、古代の唐津の様子・歴史をたくさん学ぶことが出来ます。
毎年、地元の多くの子ども達の参加で、古代米の田植えと収穫体験をする「収穫祭」が盛大に催されているということです。
なお、子ども達は、その当時の服装に身を包み、古代人になった気分で体験しているようです。
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