

北海道の旅2日目、まだ16時40分ですが、日が暮れてしまいました。
南樺太が日本領となった後、稚内港の建設開始、この稚内港北防波堤ドームは1931年(昭和6年)から着工、
1936年(昭和11年)に完成しました。
全長427m、高さ13.6m、柱の数は70本あり、半アーチ型の古代ローマ建築を想わせます。
当時は、現在の南稚内駅が鉄道の終着駅で、乗客は船着場までの1.6㎞を、冬でも徒歩で歩いていました。
その苦労を解消するため、1928年(昭和3年)に稚内港駅(現:稚内駅)まで鉄道延伸。
1938年(昭和13年)にはドーム前面に「稚内桟橋駅」が開業されました。
これにより、乗客は列車を降りたあと、そのまま連絡船への乗継が可能となりました。
今では北防波堤ドームだけが残り、北海道遺産の一つとなっています。
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いなさん御夫婦と御一緒でき楽しい北海道旅行✈️でした
写真凄いどすね➰😊
思い出しながら旅行跡を辿っています。
旅行中はご一緒させていただき、楽しい思い出になりました。あっという間の5日間でしたが、お世話になりました。