中国の古書「魏志倭人伝」には、古代日本について、以下のような記述があります。
「・・・さらに大海を渡る事千里余りで、末盧(まつろ)国に到達する。四千余戸あり、山際や海岸に沿って家が建っている。草木が生い茂っていて、歩くとき、前の人が見えない位である。人はうまく魚貝類を捕え、海の浅い所深い所関係無しに、潜水してこれらを捕らえる。・・・」
「末廬国」は、現在の佐賀県唐津市を中心とした地域であるとされています。
末盧国には、日本の稲作発祥の地、或いは日本農業の発祥の地とも言われる「菜畑遺跡」があり、既に縄文末期から水田を営んでいたことはよく知られています。
この写真の後方に写っている建物は、当時の貴重な資料等を展示している歴史博物館「末盧館(まつろかん)」です。‥(以後、詳しく紹介します。)
当時の水田を復元したエリアでは、古代赤米が栽培されていました。
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