シンガポールからの来客とネットブックや上新電機の新しいDMとネットブックの最新動向などで、最近のネットブックの傾向を掲載しているが、先週末のチラシつまりヤマダ電機のチラシをみて、更に価格ダウンが進んでいると考えている。
私自身はレノボ(旧IBM)のideapadを購入した(その1)でも掲載したが、かなりポイントも含めて、当時としては安く購入した方であるが、今回のチラシを紹介する限り、更に値段が下がり、つまり、上新電機の新しいDMとネットブックの最新動向で言ったより、底はまだ見えておらず、且つ値段も下がり、MS Officeもビルトインするモデルまで出てきている。もちろん日本のブランドメーカーも例外ではなく、この夏の新製品でも、常識が通じない安価で販売されている。
明らかに、昨年のASUSやAcerの仕掛けたネットブックは、ノートブック市場の価格を下げた事は間違いない。それが結局日本の大手ブランドメーカーの収益を圧迫する事になっても、市場は既に止めようがない方向に進んでいる。それに追従できない日本メーカーは、撤退するしかないのかも知れない。以前と異なり、安かろう悪かろうでは、日本を含め、世界の市場では戦えない。従って、ユーザーの求める物を如何に斬新なアイデアで安く作るか、しかもおしゃれにと言うのが基本となろう。勿論エコなのは当たり前・・・。
東芝の新製品でも、34,800円(ポイントを含むと27,840円)、lenovoのideapodが36,800円(ポイントを含むと33,120円)となっており、半年前より、8,000円ぐらい安くなっている気がする。
個人でも、会社でもこのネットブックは既に十分なパワーを発揮しており、特にレノボやASUSはバッテリーが6セルを採用している事から、長時間の出張には最適と思うが、残念ながら日本の企業の採用はおそらく遅れていると思わざるを得ない。
私自身も、このネットブックの採用を会社に進言する気はない。膨大に力を浪費する事がわかって居るし、結果は見えているから、会社(本社の情報部門)を説得する気は今更ない。従って損をしてもらうしかない。モットも出向先の会社では、採用を検討するかも知れない。
なぜなら、本社の呪縛から解放されているからでもあるが、一方でややこしい問題は全て、自分で解決しなければならないジレンマとの勝負になると思う。
つまり、自分で全て責任を取るつもりであれば、ある程度何でもできると思うが、それをやる為には、かなりのパワーがいると言う事になる。
マアー取り合えずネットブックの方はさておいて、(つまり値段の下落が止まっていない事が判明)、新会社と孫会社のホームページの作成依頼が何故かまた私の所に迷い込んだが、さてどうするか、今週には考え始めようと思っている。
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