社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

相田みつを『いのちいっぱい』

顔 仕事は なんでもいい 一生けんめいに 生きている人の 顔は みんな美しい 美しい顔に なりたい みつお

大沢在昌『獣眼』

2016-02-14 15:41:50 | 趣味(読書)
葉真中顕『絶叫』に続き、手当たり次第に、本を読み始めたが、その次がこの作者だ。大沢在昌(おおさわ ありまさ)。かなり著名な作家らしいが、私は今回のこの作品『獣眼(じゅうがん)』が初めてだ。結論からすると面白い。続きと言うかシリーズ化されていると続きを見たいと言う気にさせる作品だった。 一卵性双生児の両親から生まれた子供は、未来を見る能力”神眼”を受け継ぐ可能性が高いと言う事から、ボディガードの対 . . . 本文を読む

葉真中顕『絶叫』

2016-02-14 15:10:06 | 趣味(読書)
私の読みたい書籍の作家は、主として東野圭吾氏、宮部みゆき氏や松岡圭佑氏だ。いずれも殆ど読みつくしている。従って、最近新しい作家を探そうと、手当たり次第に手にした書籍を読み始めている。この中で、見つけた書籍が今回紹介する葉真中顕(はまなか あき)『絶叫(ぜっきょう)』だ。 この作品は最初に二つの殺人事件が紹介され、本文つまり主人公の鈴木陽子の生い立ちへと続いてゆく。 最初の事件は、江戸川NPO法 . . . 本文を読む