Debian de Linux

Linux (Debian+xfce,lxde ) をインストールして使う覚書。

OpenOffice.org 2.0.2 のインストールに付いて

2006年04月18日 | Weblog
---以下の文は間違い。これをやってはいけない。
ファイル名などに日本語が入力できなくなる。
絶対やってはいけないのは
apt-get install openoffice.org-kde である。
ばかデカ表示のインターフェイスのまま使うしかない。

このブログに対して以下のコメントが付きました。

>openoffice.org-kdeと日本語入力 (通行人) 2006-04-21 09:46:09
>openoffice.org-kdeをインストールしたため
>日本語入力ができなくなかったときは、
>QT_IM_MODULE=scimを無効化すればなおりますよ。
>部屋の人もそうやっているみたい。

どこで無効化するのか。リアルプレイヤーやアドビリーダーは実行ファイルが
シェルスクリトで、そこに unset GTK_IM_MODULE と入れればよかったが…

通行人さんから教えてもらいました。ありがとうございます。
/etc/X11/Xsession.d/40xinput にある
export QT_IM_MODULE=scim の行をコメントアウトする。
あるいはコメントアウトせずに
export QT_IM_MODULE=xim というように変えても効果があるそうです。


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OpenOffice.org 2.0.2 では太字や斜体が使えるらしい。(Windowsでは当り前だが…)
さっそく
apt-get install openoffice.org でバージョンアップをする。
この時、なぜだか、openoffice.org-help-ja がremove(アンインストール)されてしまう。その上、
OpenOffice.org のインターフェースの文字がばかデカい。
理由はよくわからないが、config とかで変更できそうもない。KDEが噛んでいるようなので一か八か

apt-get install openoffice.org-kde ← 絶対やってはいけない。

とするとかなり多くのライブラリとかがアップデートされた。不安な気持ちで OpenOffice.org Writer
を起動してみると以前と同じような普通の大きさの文字に戻っていた。やれやれ…。
でもコントロールセンターとか変になっているので、一度PCを再起動させる。

また、apt-get install openoffice.org-help-ja でヘルプを入れ直す。
このヘルプがOpenOffice.org 2 に対応したものかどうかは分からない。


OpenOffice.orgを完全にアンインストールして、再度インストする場合は

apt-get install openoffice.org
apt-get install openoffice.org-l10n-ja
apt-get install opneoffice.org-kde ←絶対やってはいけない。
apt-get install opneoffice.org-help-ja

で出来上がり。
コメント (3)
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