[9月9日(土)10:00 高円宮杯 JFA U-18 サッカー プリンスリーグ2023九州1部 第11節 @佐賀市健康運動センター]
V·ファーレン長崎U-18 3(1-0/2-0)0 サガン鳥栖U-18 2nd
得点者
21分 宮﨑 陽(V·ファーレン)
54分(後9分)垣内 祥大(V·ファーレン)
60分(後15分)宮﨑 陽(V·ファーレン)
スタメンとフォーメーション。
V·ファーレンはキャプテンの七牟禮蒼杜が欠場。ゲームキャプテンは西村蓮音。前節からは1人変更。
サガン2ndは4人変更。
前節、V·ファーレンは日章学園に1-5、サガン2ndは大分トリニータU-18に0-8と、両チーム共に大敗しており、立て直したい試合。
立ち上がりから基本的にはV·ファーレンがボールを保持し、サガンがカウンターの流れ。
V·ファーレンは高い位置で奪って20田口達也のシュート。またサガンはロングカウンターで23渡邊翔音の独走からシュート。決まりませんが、チャンスになりがちなのは守→攻の局面。
ただ、時間の経過と共にV·ファーレンが失っても高い位置で回収し始め、保持する時間が長くなります。
15分、V·ファーレンは右ハーフスペースを裏に抜けた9池田誉が折り返し、18宮﨑陽がシュートもGK正面。
21分、V·ファーレン先制。後ろから繋いでの決定機が作れていませんでしたが、ここは左から前進し、7伊藤小次郎がカットインから中に差し込んだボールを9池田誉がフリックし、18宮﨑陽が決めました。
先制して勢いづくかと思われましたが、徐々にサガンがボールを奪ってカウンターからセットプレーという機会が増加。
V·ファーレンはそれを耐えると、42分左からのサイドチェンジから11垣内祥大の差し込んだパスを中央18宮﨑陽がシュートはサガンGK12井本航太セーブ。
47分にも、左からの組み立てから裏に抜け出した9池田誉のシュートはまたもGK12井本航太セーブ。
1-0で前半終了。
後半V·ファーレンは9池田誉に代えて16宇佐川眞央を投入。
9分、その16宇佐川眞央が左サイドでの奪い合いを制してポケットからマイナスのクロスを送ると、フリーで走り込んだ11垣内祥大が決めて2-0。
さらに15分、裏に抜けた18宮﨑陽をGK12井本航太が倒しPK。これを18宮﨑自ら決めて3-0。
PKの動画。
依然V·ファーレンが押し気味で、25分には右サイド2喜多涼介のパスに抜け出した20田口達也が浮かしたシュートもクロスバー。
その後は徐々にサガンが押し込み、ロングスロー、セットプレーの連続になるものの、V·ファーレンもしっかり耐え抜き、試合終了。
カンターレ動画。
負けられない試合を勝ち切りましたが、ゲームキャプテンを務めた西村蓮音は攻撃面の課題を口にしていました。
次節はホーム戦です。
第12節
vs筑陽学園
9/16(土)10:00
長崎県スポーツ協会人工芝グラウンド