10月20日、秋晴れの田中町・長崎県体育協会人工芝グラウンドでは九州大学サッカーリーグが開催。
今回も長崎大学の試合を見に来ました。
長崎大学に在籍するV・ファーレン長崎U-18出身選手4人はなんと全員スタメン!
来て良かったなあ。
相手は熊本学園大学です。
4 坂口 拓生 選手(U-18 1期生)
私はプレーを初めて見ました。
左センターバックとして、後ろにどっしり構えながら危険なエリアをカバー。
ディフェンスリーダー感がありました。
7 平野 暁大 選手(U-18 1期生)
センターフォワードとして先発。去年一度試合を見ていましたが、スピードを生かした裏への飛び出しやプレスで貢献すると同時に、ボールを受けに下りて、前進の手助けをすることも厭わない選手です。
13 平野 達己 選手 (U-18 3期生)
前前節見に来た試合(V・ファーレンU-18、U-15出身選手が出場▪九州大学サッカーリーグ2部 第5節 長崎大学-熊本大学)と同様に、左サイドバックとして出場。
15 水田 光星 選手(U-18 3期生)
昨年のU-18のキャプテン。
ただ、3年生の昨年は前半戦途中で大きな怪我を負ってしまい、引退していました。
大学で復帰していましたが、私は大学でのプレーを見るのが初めて。
つまり、1年と数ヶ月ぶりになりました。感無量です。
U-18ではセントラルミッドフィルダーを務めていましたが、この試合はセンターバック。
積極的に前に出てボールを奪いに行き、丁寧に繋いでチームを落ち着かせます。
さて試合は、ボールを繋ごうとする長大に対して、奪ってから速く攻める熊本学園大という構図に。
立ち上がりに熊本学園大が先制。
後半、長大にもコーナーキックから決定的なヘディングシュートがありましたが、決まらず。
立て続けに2失点して0-3。
そこから長大もこのままでは終われないと積極的に攻め立てます。
そして、コーナーキックからゴール前で混線のところを平野達己選手がキープして素早く左足を振り抜いたシュートが左上に綺麗に決まり、1点を返します。
水田選手とのハイタッチは胸熱...。
さらに長大は8長門瑠意選手(U-15出身)を中盤に投入。
ゴール前に積極的に顔を出します。
そして、平野達己選手が左サイドで縦に仕掛け、左足でグラウンダーのクロス。
それを長門選手が決めて1点差!
なおも攻め立てますが、試合はそのまま終了。
残念でしたが、後半途中からの追い上げは見ていて胸が熱くなりました。
なかなか勝てませんが、弱いチームだとは思いません。
自信持ってプレーしてほしいなと願っています。
残り試合も頑張ってください!