長崎ぺんぎん日和

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九州大学サッカートーナメント 2回戦 in 福岡▪V·ファーレン長崎U-18出身の選手を追いかけて

2022-07-05 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)
7月2日は開催中の九州大学サッカートーナメントの観戦で、福岡フットボールセンターへ行ってきました。

この日は2回戦が行われ、Aコートで日本文理大学-宮崎産業経営大学、Bコートで鹿屋体育大学-西南学院大学の対戦。
日本文理大学と鹿屋体育大学にはそれぞれV·ファーレン長崎U-18出身の選手たちがいます。
彼らの試合を生観戦したことがなかったのでいい機会です。



同時刻のキックオフだったので、前半は日本文理大学の試合へ。



MF10岡野凜平(4年)。
右サイドハーフ。U-18時代はFWで点を取る選手でしたが、最近はアシストを量産している印象です。この試合でもそうでした。U-18時代からチームメイトの田畑篤郎が出ていないためキャプテンマーク。



DF13郡司島樹(3年)。
左サイドバック。U-18時代はGK以外のあらゆるポジションをこなした戦術理解力の高い選手。逞しくなった様子はもちろんありますが、その印象は変わらず。


FW7有働洋匡(4年)。
V·ファーレンではなく、創成館出身。ブリストル時代のチームメイトである岡野のアシストからゴールを量産中。



前半早い段階から文理がゲームを動かします。前述の岡野→有働コンビで先制。文理はボール保持ではサイドハーフが内側に入ってプレーするのでライン間で前を向いた岡野のパスから裏に抜けた有働という流れ。


2点目は岡野が右サイドからアーリークロスを11小野大斗(日章学園出身)が決めます。



岡野のコーナーキックを9高昇辰が折り返し、4竹内悠力が決めて3点目。

3得点に絡む活躍。点を取らせる選手になったなと。

日本文理大はそのまま3-1で勝利したそうです。



私は後半は鹿屋体育大学-西南学院大学の試合へ。鹿屋体育大学にはFW13山本廉(4年)がいます。2-1とリードした後半途中出場。



サイドに流れてキープや突破するところは懐かしい。



後半43分、16加藤大晟が右サイドを突破し、中央フリーになっていた山本へ。これをしっかり決めて3-1。


鹿屋体育大学公式さんが動画をアップしてくれています。



見に行って、ゴールが見られて感無量でした。こればかりは運もありますからね。ありがとう。


大会は翌日の7月3日に準々決勝が行われ、日本文理大学と鹿屋体育大学は直接対決で文理が2-1で勝利。残念ながら鹿屋は敗退となりました。

3位以上が全国大会。文理は準決勝に臨みます。決勝と3位決定戦は7月16日(土)に島原市営陸上競技場で開催です。