長崎ぺんぎん日和

主に長崎の美味しいもの、サッカーなど投稿します。
X @Nagapenbiyori
インスタ @shigepen_52

高円宮杯JFA U-18サッカー スーパープリンスリーグ2020九州 第5節 国見 - 日章学園

2020-10-07 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)

10/3(土)。戸石の十八銀行フィールドです。
高円宮杯JFA U-18サッカー スーパープリンスリーグ2020九州第5節、国見-日章学園が開催され、1-5で日章学園が勝利しました。




ここまで勝利のない両チーム。日章学園は早稲田一男さんが昨年いっぱいで監督を退き(宮崎日大の監督に就任)、まだ安定した力は出せてないのかなという印象を持っていました。



両チームのスタメンとフォーメーション。国見の中島大嘉選手はまだ帰っていないようです。V・ファーレン長崎U-18との試合では3バックでしたが。4バックになっています。
日章は昨年の選手権で全国を経験している1清原選手、3古賀選手、7葭岡選手、10木脇選手らがいます。市立船橋をPK戦で破った試合は記憶に新しいですね。




お互いGKから繋ぐことはなく、立ち上がりは特に蹴り合い。となるとセカンドボールの勝負。取った後は国見はシンプルに裏を狙い、日章はパスを繋いできます。




優位に立ったのは日章。2トップのポストプレーにMFが絡み、さらには3古賀選手が上がってきたりと、連携でもパワーでも強さを見せる日章。



耐えていた国見ですが、29分7葭岡選手に頭で押し込まれ先制点。



35分にはスルーパスに抜け出した11小野選手が決め2-0。




国見はV・ファーレン戦よりは10日下部選手が持つ場面もあったように思いますが、決定的なチャンスは作れず。攻守共に見てしまう場面が多い前半だったように思います。真ん中でのミドルシュートも許していました。

後半はそのあたりが改善され、前からの守備に圧力が出たように感じます。



しかし、1つのチャンスを決定機に結びつける日章。ドリブル突破をファウルで止めるしかなく、PKで3-0。

さらに2点を追加されます。






しかし、諦めずに1点を取りに行く国見。



諦めなければチャンスは来るもので、終了間際に日章のビルドアップミスを奪った23利根選手が落ち着いて相手DFをかわし、決めました。



5-1で試合終了。日章学園がスーパープリンス初勝利。


未勝利の国見ですが、17北村選手など気になる選手も見つけました。中島選手が加わったときにどうなるか。選手権が楽しみです。