10/3(土)。戸石の十八銀行フィールドです。
高円宮杯JFA U-18サッカー スーパープリンスリーグ2020九州第5節、国見-日章学園が開催され、1-5で日章学園が勝利しました。
ここまで勝利のない両チーム。日章学園は早稲田一男さんが昨年いっぱいで監督を退き(宮崎日大の監督に就任)、まだ安定した力は出せてないのかなという印象を持っていました。
ここまで勝利のない両チーム。日章学園は早稲田一男さんが昨年いっぱいで監督を退き(宮崎日大の監督に就任)、まだ安定した力は出せてないのかなという印象を持っていました。
両チームのスタメンとフォーメーション。国見の中島大嘉選手はまだ帰っていないようです。V・ファーレン長崎U-18との試合では3バックでしたが。4バックになっています。
日章は昨年の選手権で全国を経験している1清原選手、3古賀選手、7葭岡選手、10木脇選手らがいます。市立船橋をPK戦で破った試合は記憶に新しいですね。
お互いGKから繋ぐことはなく、立ち上がりは特に蹴り合い。となるとセカンドボールの勝負。取った後は国見はシンプルに裏を狙い、日章はパスを繋いできます。
優位に立ったのは日章。2トップのポストプレーにMFが絡み、さらには3古賀選手が上がってきたりと、連携でもパワーでも強さを見せる日章。
耐えていた国見ですが、29分7葭岡選手に頭で押し込まれ先制点。
お互いGKから繋ぐことはなく、立ち上がりは特に蹴り合い。となるとセカンドボールの勝負。取った後は国見はシンプルに裏を狙い、日章はパスを繋いできます。
優位に立ったのは日章。2トップのポストプレーにMFが絡み、さらには3古賀選手が上がってきたりと、連携でもパワーでも強さを見せる日章。
耐えていた国見ですが、29分7葭岡選手に頭で押し込まれ先制点。
35分にはスルーパスに抜け出した11小野選手が決め2-0。
国見はV・ファーレン戦よりは10日下部選手が持つ場面もあったように思いますが、決定的なチャンスは作れず。攻守共に見てしまう場面が多い前半だったように思います。真ん中でのミドルシュートも許していました。
後半はそのあたりが改善され、前からの守備に圧力が出たように感じます。
しかし、1つのチャンスを決定機に結びつける日章。ドリブル突破をファウルで止めるしかなく、PKで3-0。
さらに2点を追加されます。
しかし、諦めずに1点を取りに行く国見。
諦めなければチャンスは来るもので、終了間際に日章のビルドアップミスを奪った23利根選手が落ち着いて相手DFをかわし、決めました。
5-1で試合終了。日章学園がスーパープリンス初勝利。
未勝利の国見ですが、17北村選手など気になる選手も見つけました。中島選手が加わったときにどうなるか。選手権が楽しみです。