星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

わしのように

2008年07月11日 09時55分17秒 | 教会学校
日曜日の教会学校で、紙飛行機を作った。
ホールのドアを開け放って、廊下までも飛ばせるように、
そして誰が一番遠くまで飛ばせることができるかを競争した!

様々な形の紙飛行機が登場して、
遠くに飛ばしたつもりが、回転して戻ってきて、
スタートラインよりも後ろに着陸したものもあった!

紙飛行機を飛ばす人の名前を皆で何度もコールし、
一喜一憂しながら応援して、飛行機を飛ばした。
一等賞には、浜名湖で買ってきた「うなぎパイ」をプレゼントした。
もちろん、残念賞の人にも同じものを!

そして紙飛行機を飛ばす前後に、イザヤ書40章の賛美を捧げた。
 
 主を待ち望む者は新しい力を、力を得る
 わしのように翼をはって、高く、高く、舞い上がる
 走ってもたゆまず、歩いても疲れない

暑い夏に負けないで、神様から新しい力をもらって、
わしのように高く、高く、舞い上がろう、
そんな思いを込めて紙飛行機を皆で飛ばした。

今年もハイビスカス

2008年07月10日 10時13分14秒 | 動植物から
2005年の6月に購入したハイビスカスが、
4年目になる今年も花を咲かせている。
冬の間は、室内に入れており、
思い出した頃に水をやる程度だった。
それでも夏が来るとちゃんとこのように咲いている。

今年もめちゃくちゃ暑い夏になりそうだが、
このハイビスカスを見ていると、
暑い日差しをむしろエネルギーにさえしているようだ。
なかなかやるな、ハイビスカス!

神様の配慮

2008年07月09日 16時09分04秒 | 友だち・人物のこと
本当は月曜から明日の木曜まである研修会に参加していたが、
いろいろな理由で急遽、帰らなければならなくなった。
期待していた「ケーススタディ」を聞けなかったことは残念・・・。

今回、いつもは大部屋で年齢の近い方々と一緒なのだが、
何故か私は3人部屋で、しかも1人が欠席されたので、
2人の部屋で過ごさせて頂いた。

昨晩、同部屋の先輩牧師が半生記を語って下され、
時間が経つのを忘れるぐらいに聞き入った。
見かけからでは全然分からない、想像もできないほどに、
多くの痛みを通られ、そしてその痛みが神様によって癒されていくことを、
感動しながら聞き入っていたのだ。

思わず涙が出そうな時が3回ほどあった。
忘れることの出来ないひと時を過ごさせて頂いた。
大部屋ではなく、小さな部屋で過ごすことになったのは、
神様が私にこのことを聞かせたかったんだんなぁと思った。

退院

2008年07月07日 09時22分44秒 | 日常の出来事
Mさんが退院され、一緒に礼拝を捧げることができた!
いろいろなことがあり、1年間入院されていた。
時々面会に行き、「あせらなくていいよ」と言いながら、
一緒に缶コーヒーや野菜ジュースを飲んでいたことを思い出す。

「退院したら何を食べたい?」って聞くと、
「焼きそば!」と言われたので、昨日は食卓を共に囲んだ。
コーラで乾杯をし、「糖尿にならないかなぁ」と言いながら、
大きなアイスクリームも一緒に食べ、退院祝いの時をもった。

車でアパートまで送ると
Mさんは見えなくなるまで手を振っている。

気になったことを質問するために
早朝や夜遅くに電話をかけてくることもある。
Mさんの突拍子もない発言には、驚かされることもあるが、
Mさんのいるところには、いつも笑顔がある。
周りの人を笑顔にさせるって、とっても素晴らしいことだと思う。

Mさん、これからもその独特のキャラクターで、
皆を笑顔にして下さい!
退院おめでとう~!

ニュースレター6

2008年07月05日 09時17分29秒 | 関西教区
本日、関西教区青少年委員会の
「青少年ニュースレターNo.6」を発行する。

この夏の暑さのせいか、(そうでもないが)
ニュースレター作成の意欲が減退している(笑)。
発刊してまだ半年なのに・・・。
このままだと「熱しやすく冷めやすい」地が出てきてしまう。

「小事に忠実な者は、大事にも忠実であり、
 小事に不忠実な者は、大事にも不忠実である」
そんな御言葉が頭を駆け巡っている。

とにかく1年は頑張って、後を引き継ぐ方を育てていきたい。
それまでは、フロンティアスピリット(開拓者精神)を持ち続け、
自分が楽しみながら作成していきたい!

歯石

2008年07月04日 10時29分35秒 | 日常の出来事
歯茎の腫れが気になって、ここ数回、歯科医に通っている。
「歯槽膿漏か!」と思っていたが、
数日で脹れは引き、どうやらそうでもなさそうで、
疲れなどが原因で脹れることもあるそうだ。

ただ虫歯が1本あったのでそれを治療することになった。
結局、奥歯を金属で埋めることになった。
このままいくと、全ての歯が金属に!?

また久しぶりに歯科医に行ったということで、
歯石もきれいに落としてもらった。
歯並びが悪いせいか、歯磨きが下手くそなのか、
1日に4回は歯を磨いているのに、歯石がつくのだ。
きれいにしているようで、いつの間にかつく歯石。
やはり1年に1回ぐらいは、診てもらった方がいいかもしれない。

歯石を落としてもらいながら、
私の心にも歯石のようなものが
しつこくこびりついていないだろうかと考えた。

聖書のエゼキエル書の言葉を思い出す。
「わたしは新しい心をあなたがたに与え、
 新しい霊をあなたがたの内に授け、
 あなたがたの肉から、石の心を除いて、
 肉の心を与える」36:26

心が石のように硬くならないように!

花泥棒

2008年07月03日 08時56分42秒 | 驚いたこと
一昨日の夜、教会に泥棒が入った!
っと言っても教会の建物の中にある物を盗られたのではなく、
道路沿いに先日植え替えたばかりの花を1株盗られたのだった。
(写真の○印のところ、黄色の花だった)

お隣さんもお花が好きで、いつも美しく咲かせているが、
高い花だけがよく持って行かれるそうである。

そこで思い出したのが、ビクトル・ユゴーの名作『レ・ミゼラブル』だ。
デューニュの町の司教ミリエルのもとで19年ぶりの温かい夕食と、
ふかふかのベッドに休んだ前科者ジャン・バルジャンは、
朝早くだれにも礼を言うことなく、教会から出て行ってしまった。
 
司教が朝食をとっているところへ憲兵が、
ジャン・バルジャンを捕らえてやってきた。
「司教さま。この男は教会の銀の燭台を盗んだ悪党です」
そういって燭台を司教にわたそうとすると、
それをとどめてミリエルは言った。
「それは昨夜、その方が今までの罪を悔い改めていたので、
 記念にあげたのです」
これを聞いて、憲兵は不服そうに立ち去って行った。
 
司教はやさしくジャン・バルジャンに言った。
「もう大丈夫です。あなたはその燭台をもっておでかけなさい。
 あなたがまことに善人になった記念のその燭台をもってね」
別れをつげる司教の目には涙があった。
これを機会に改心したジャン・バルジャンは、努力の末、市長となり、
人間愛あふれる生き方へと変わっていった。

教会の花が1株盗られていたことを知り、
人の育てている花を盗むという気持ち、
その花を毎日眺めているという気持ち、
理解のできないところが多くあった。
そして少しの淋しい思いを感じていた。

しかし司教ミリエルの姿を思い出し、以下のよう神様に祈った。
「神様、願わくは、人知れず花を盗んだ人が、
 その黙って咲く花を見つめる時に、
 盗まずにはおれないそのどうしようもない気持ちが、
 どうぞ癒されますように。
 そして教会の花を盗ったことが、
 盗むことの最後の時となりますように」

smile smile smile

2008年07月02日 07時56分23秒 | 聖書・賛美・メッセージ
夏の特伝が19-20日に行われる!
19日の土曜日は、ビュッフェ形式で食事を頂き、
ちょっとしたゲームなどをし、
そしてメッセンジャーに聖書を語って頂くことになっている。

今年のテーマは「smile smile smile!!」ということで、
笑顔の素敵なゲストをお迎えしている。
声を出して笑うことができるのは、人間だけだ。
心からの喜びを表現をできるのも、人間だけなのだ。

神のかたちに似せて人間は造られたが、
いつの間にか人間の人間らしさが壊されてしまっている。
いい笑顔がたくさん見れる特伝となりますように!

一番言いたいこと

2008年07月01日 07時49分44秒 | Weblog
実は、今日でこのblogが2周年を迎える!
いつまで続くだろうと思っていたが、意外と続いている。
最初は1日に1人か2人の訪問だったが、
この頃は、70人前後の方々が訪れてくれているようだ。
駄文だと思うが、読んでくれている人がいるのは、感謝だなぁと思う。

blogの目的の1つは、日常の小さな「良かったなぁと思う出来事を綴ることで、
自分の心の健康のためになっていることだ。
2つ目は、物理的にも普段あまりお話できない方々に、
自分の近況などを知ってもらうために。
そして3つ目は、教会のHPを訪れる方々が、
教会を怪しく思わないように(笑)、教会の敷居を下げるために。

自分のため、知っている人のため、知らない人のためにと思っている。
けっこうプライベートなことをこのblogに記しているけれど、
本当は、あのこともこのことも記したい、
伝えたい、分かち合いたいと思っていることがあるのだ。

しかし不特定多数の方が見るインターネットの世界では、
いろいろと差し障りがあるのだ。
そんな時は、そっと心の中にしまっていたり、
また出来事は分からないように抽象的に記している。

先週も、とっても嬉しいことがあったのだ。
まさに梅雨の合間、深い雲から光が差し込むような出来事だ。
しかしその光とは何か、そしてそれまであった深い雲とは何か、
それは職務上、言えないことだけれど、
それでもとってもとっても嬉しかったのだ。

そんなことを思っていると、星野富弘さんの
「むらさきつゆくさ」の詩を思い出した。
  

  「二番目に言いたいことしか 
   人には言えない
   一番言いたいことが
   言えないもどかしさに
   耐えられないから
   絵を描くのかも知れない 
   うたをうたうのかも知れない

   それが言えるような気がして 
   人が恋しいのかも知れない」
          
            『風の旅』より