星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

一番言いたいこと

2008年07月01日 07時49分44秒 | Weblog
実は、今日でこのblogが2周年を迎える!
いつまで続くだろうと思っていたが、意外と続いている。
最初は1日に1人か2人の訪問だったが、
この頃は、70人前後の方々が訪れてくれているようだ。
駄文だと思うが、読んでくれている人がいるのは、感謝だなぁと思う。

blogの目的の1つは、日常の小さな「良かったなぁと思う出来事を綴ることで、
自分の心の健康のためになっていることだ。
2つ目は、物理的にも普段あまりお話できない方々に、
自分の近況などを知ってもらうために。
そして3つ目は、教会のHPを訪れる方々が、
教会を怪しく思わないように(笑)、教会の敷居を下げるために。

自分のため、知っている人のため、知らない人のためにと思っている。
けっこうプライベートなことをこのblogに記しているけれど、
本当は、あのこともこのことも記したい、
伝えたい、分かち合いたいと思っていることがあるのだ。

しかし不特定多数の方が見るインターネットの世界では、
いろいろと差し障りがあるのだ。
そんな時は、そっと心の中にしまっていたり、
また出来事は分からないように抽象的に記している。

先週も、とっても嬉しいことがあったのだ。
まさに梅雨の合間、深い雲から光が差し込むような出来事だ。
しかしその光とは何か、そしてそれまであった深い雲とは何か、
それは職務上、言えないことだけれど、
それでもとってもとっても嬉しかったのだ。

そんなことを思っていると、星野富弘さんの
「むらさきつゆくさ」の詩を思い出した。
  

  「二番目に言いたいことしか 
   人には言えない
   一番言いたいことが
   言えないもどかしさに
   耐えられないから
   絵を描くのかも知れない 
   うたをうたうのかも知れない

   それが言えるような気がして 
   人が恋しいのかも知れない」
          
            『風の旅』より