敬老者祝福式

先日、敬老の日近くの日曜日の礼拝にて、
敬老者祝福式をもった。
一応７０歳以上の方々を対象としている。
教会によっては、牧師が「まだ老人ではない！」と言い、
６５歳から７０歳、そして７５歳に引き上げられたという、
嘘のような本当の話しを聞いた（笑）

ここ数年、お祝いとして来年度の日めくりカレンダーを贈っている。
その理由は幾つかあり、何と言っても一番強い思いは、
「来年も元気で過ごして下さい」という気持だ。

また「毎朝、今日は何月何日と確認して下さい！」
と勧めている。認知症防止に良いと聞いたのだ。
そして二度とはない今日というかけがえのない日を認識し、
感謝をもって一日を過ごして頂く意味を込めている。

そして「書かれている聖書の言葉を読んで、
『アーメン』と言って下さい」と勧めている。
歳を重ねるとなかなか聖書は読めないものだろう。
でも大きな字の一つの言葉なら大丈夫。
そして『アーメン』と応答することがとっても大切！

以上の思いを込めて贈らせて頂いているが、
本当はまんじゅうとかの方が良いのかなぁと思ったので、
カレンダーをめくっておられるか事前に聞いてみた。
するとほぼ全員が毎日毎日めくっておられるようだ！
中には、来年用のカレンダーを枕もとに置かれている方も。

え、我が家？
そうそう先ほど確認したところ、
何故かまだ８月１９日でと止まっていた（笑）
どうやら時間がとまっているようだ。