初・はるか

先週の京都での一泊委員会。
夜遅くまで委員会が続き、温泉につかって休んだ。
少々熱めの温泉だったが、良い湯だった。


翌日、お腹の調子がどうも良くない。
それでも先輩の先生方に気を遣わせてはいけないと、
一緒に朝食を食べに行く。（これは欲ではない！）

私は出されたものをめったに残さないのだが、
さすがに半分も食べることができなかった。

本調子ではないのに、前日「三尺三寸箸」で食べ過ぎた。
そのつけが、翌日にあらわれた・・・。
朝食後、部屋に戻ると、吐き気をもよおしトイレに直行。
京都駅までの帰りの車の中でも吐き気をもよおし、停車してもらった。
（気分の悪くなった方、申し訳ありません）

他の先生方は、お昼を食べて解散ということだが、
私はそのまま京都駅で降ろしてもらった。
何とその日に限って、濃い霧が発生したためにダイアが乱れている。
気分も悪く、寒さの中、京都駅で４０分ほど待ったが、
なかなか大阪駅に向かう新快速がやってこない・・・。

そこでひらめいた！少々高くなってもいいから、
関空へ向かう「特急はるか」で帰ろう、と思い立った。
その晩の祈祷会の務めもあるし、
この体の状態では３回の乗り換えはきつい。



そして晴れて（？）「初・はるか」ということになった。
（本当は、南海の「ラピート」に乗ってみたいのだが）
思ったほどリラックスできるシートではなかったけれど、
乗り換えなしで関空まで行くので、ぐっすりと休んでいけた。

教会に到着するとバタンキューで、ひとしきり休み、
ポカリスエットなどで体力を回復して、祈祷会にのぞんだ！

少々、いや、かなり高くついたが、
体調をさらに悪化させることを思えば、安くついたのかも。
そう、自分に言い聞かせている（笑）
そしてこんな機会でもなければ、「はるか」にも乗らないだろうし！

それにしても、「１２月だけは体調を崩してはいけない」、
そう自分に言い聞かせ、気合いを入れてきたのだが・・・。
それでも最小限で回復できたので、守って下さった神様に感謝！
礼拝メッセージの御言葉「とこしえの父」(イザヤ９：６)、
私をいつも守って下さる神様を体験することができた！