星を数えながら

日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など
小さくても星のようにキラリ☆光ることを
分かち合えればいいなぁ。

白ゆり

2008年03月26日 07時57分09秒 | 聖書・賛美・メッセージ
イースターと言えば、白ゆり。
(最近やっとカサブランカとゆりの違いを
 何となく分かるようになったが、それでもまだあやうい)
聖書には、ゆりの記述がたくさん出てくるが、
イースターとゆりの関係は直接記されていないと思う。

聖歌664番に「イースターの朝には」という賛美がある。
その2節が、以下のように歌われている。

  ああ冬中 地面の中におった白ゆり
  目に見えぬいのちが 
  春を待っておったのです
  ああ白ゆり! 
  主イエスが甦った良い日を
  記念して香るのか
  イースターの良い日に

冬の間は、全く咲く気配の見せなかった白ゆりだが、
地面の中でちゃくちゃくと春を待っていた。
そして春が来ると、大きく大きく咲くその様子が、
死を打ち破られたイエス・キリストの
復活の様の象徴となっているのだろう。

何の前進も進展も見えない時がある。
でも復活したキリストを信じる者には、
必ず復活の朝がある、春の日がくるという希望がある。 
たとえ目に見えなくても、今は地面の時、
春が訪れない冬はない、そう信じれる幸いを思う。