中華紀行文

アイ リブ イン サンハイ チーナ。
現地採用、海外就職、危険です。現地採用ダメ、ゼッタイ。
現地採用には…なるな!

湖北省のヤバすぎる乗り物! 

2014-12-24 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ

湖北省の「恩施州鶴峰県鉄炉白族郷漁山村」というエリアはとんでも無い辺鄙なところにあるそうです。
そこにお住まいの方々はすさまじい乗り物に乗って、日々おでかけしているとか。

中国最大のポータルサイト、SINAが報じました…。っていうかすごすぎです。

■恩施州鶴峰県鉄炉白族郷漁山村ってどこ…?


この○のあたりです。

白族自治州なんですね。
白族は雲南省にしか居ないと思っていました。
白族のお姉さんは美人が多いですよ!

湖北省の省都は武漢。武漢は普通に都会なんですが。
省都武漢市から約600kmだそうです。

中国は広いですね。
一つの省が、ある国家ぐらいのサイズありますから、そりゃ同じ省でも大都会と田舎が併存しているわけです。

で、どれぐらいすごいかというと。

■え?これに毎日乗るの?



こんな感じのようです。ロープウェイってかハコやがな。
雨ふったらどうすんだろう。


▲これが運営会社っていうかロープウェイ管理している人

なんでも、記事を読むと、このエリアは山間でなかなか交通条件が厳しいそうで。

これしか今のところ隣の山にいく方法はないそうです。。
高所恐怖症の人とか拷問だろうな…。

物資とかどうやって届けるんだろう。

やっぱ中国って一筋縄じゃいかないところですね。

今日いちおうクリスマスなんですけど、これじゃあサンタもこの少女のもとにはいけないだろうなあ。

全文はこちら

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現地採用って残業もあるし、最悪だわ(2)

2014-12-23 | 現地採用事情


昨日、「現地採用って残業もあるし、最悪だわ(1)」という記事を書きました。

実は、「日本人らしさ」の他にも、構造的に残業が増えやすい環境が海外現地採用にはあるのかなと思います。

■日系では最終的に日本語の書類が求められるケースが多い
日系では、最終的に日本語が求められるケースが多いです。
これは、本社に出す資料であったり、お客さんに出す資料であったり様々です。

■兼任で翻訳も
現地採用の方であれば、2カ国語できる方が多いと思います。
なので、日本語モノの最終チェックなんかを自分の業務とは別に担当していたり、翻訳なんかを恒常的に兼務している方も多いのではないでしょうか?


■書き言葉はネイティブであるからこそ
僕も日系で現地採用をしているので、最終書類は日本語で出す事が多いです。
勤務先のスタッフは日本語を流暢に操る方が多いので、日本語で提案資料なんかをばりばり作ってくれるのですが…。

やはりそこは中国人にとっての外国語である日本語。
話す事は流暢でも、書くと「ん?あれ?」ってことが多い。

そこで、最終的にチェックしたりすると、そのお手入れにすごく時間がかかることもしばしば。

工程的に最後の仕事なので、どうしても遅くなりがちな帰宅時間です。
自分の報告資料や提案資料もありますしね。

■最後に
2カ国語話せてバリバリ仕事をするなんて、一見かっこいいですが、実際にその仕事を始めてみると、大変な事もあります。
これは自分が現地採用になるまで全然思いもしませんでしたし、誰も教えてくれなかったので、あえて書いてみました。

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現地採用って残業もあるし、最悪だわ(1)

2014-12-22 | 現地採用事情

▲中国語で「加班」は残業の意味


海外での仕事ってどういうイメージをお持ちでしょうか?

「仕事とプライベートがきっちり分けられてて残業が少ない」
「ワークライフバランスが良い」


翻って、日本は

「残業が多い」
「毎日会社のつきあいがしんどい」


だから、海外に行きたい!
そんな人も少なくないのでは?

■上海日系は残業多い
上海はもう、日本と同じような環境です。
特に対日系の仕事は、「日本人らしさ」を求められるので、残業多いです。

■さらに運が悪いと現地スタッフの尻拭いも
さらに運が悪いと、現地のスタッフの尻拭いもしなくてはなりません。
というのも、現地スタッフの怠ける奴は「とことん怠ける」

一緒になって怠けられれば良いのですが、中々そうも行かず。
結果として尻拭いはこっちに来るんです。

かといって、目の前の仕事が終わってないのに、「はい、定時」と言って帰ってしまっては、その現地採用の雇用は、そう遠くないうちに切られるでしょう。



■結局求められるのは日本人らしさ
結局現地採用に求められている能力の一つに、「日本人らしさ」があります。

それは、正しいかどうかをさておき、しっかり長時間「がんばれるか」ってのもあるんですよね。

もちろん、残業をしないように、しっかり業務調整をできれば良いんですけど、そうもいかない時ってあります。

自分のお客さんが駐在員の場合なんかだと、駐在員って人によってはマジ働きますからね!
一緒になって頑張らないといけません。

■最後に
最近は年末ということで、駐在員の方々は本社への報告資料などで大変かと思います。
日中両方の暦をみなくてはいけないですからね。

僕も最近は頻繁に日付を超えてからの帰宅なので、帰宅してからブログを書いていると、目がしぱしぱしますね。

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中国の美人すぎる○○(6)

2014-12-21 | 中国の美人すぎる○○

中国は年末…といってもこちらは旧正月のお国柄なので、あまり年末は重要ではないのですが、各種ニュースサイトなどでは、
「2014年を振り返る○○」というような企画が12月に入ってから目立ち始めています。

それで、今日(12/16)に見つけたのがこちら。

「2014 ネット美人を振り返る!」

■美人すぎる日本語教師



西南財経大学日本語学科の先生だそうです。
凄まじい美人ですね!しかも日本語が話せると来た!

さきほど会社の昼休みにこれを見てたのですが、「おおー」と声が出てしまいました。

彼女の目標は日本人と日本語で「ガチ喧嘩」できるようになること、だそうです。

ちなみに他の美人はこちら。


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2014年清明節 香港で横浜FC香港の試合を見る!

2014-12-20 | 旅行大好き

2014年の清明節、3連休でしたので広東省へお出かけしました。
4回に分けた旅行記も、これで最後です。

3日目。マカオから香港へ。

香港での目的は「横浜FC香港」、日本の「横浜FC」というJリーグの
クラブが経営する香港リーグのチームの試合を眺めるためです。

■フェリーで香港へ
マカオから香港へは24時間移動可能。
到着すると、日本人バックパッカーにはおなじみの「ゴダイゴゲストハウス」へ向かいます。



■横浜FC香港って何?


日本のJリーグ2部には「横浜FC」というチームがあります。
ホームタウンは横浜市。

所属中の有名選手は元日本代表のキングカズこと三浦知良さんですね。

この日本の横浜FCが若手選手の経験を積ませたりするために、2012年に香港1部リーグのチームから経営権を取得しました。

横浜FC香港という名前に名称を変更し、香港リーグを戦っています。

※2014年にリーグの規定が変わり、外資の参入は駄目になったみたいです。
そこで再度香港企業へ経営が移り、2014年秋から始まる新シーズンはYFCMDという名前で戦っています。

※香港は元英国の植民地だったこともあって、サッカーは英国式。
イングランドプレミアリーグと同じ日程で戦っています。
これを見た2014年春はシーズン終盤。
新シーズンは2014年秋~2015年春となります。


■香港の将軍澳スタジアム

▲ここがホームスタジアム、雨でした

香港郊外の将軍澳にホームスタジアムがある横浜FC香港。
ここは前にも来た事がありますが、けっこう郊外にあります。

駅前とかは東京の多摩あたりを彷彿とさせるベッドダウン感満載です。

日本のクラブチーム傘下ということで、日本人選手も多く所属しており、日本人の家族連れがたくさん観戦にやってきてました。
駐在さんと帯同家族の方々ですかね。

所属選手で有名な選手は、吉武剛選手(元横浜FCなど。主将)福田健二選手(元FC東京やメキシコのイアラプトなどに所属)ですね。

▲主将、吉武選手


▲福田選手

■香港サッカーのレベルは今ひとつ
レベルは今ひとつですね。あんまり興行的には面白いとは言えず。

ですけど、僕が日本に居た時によく見ていた選手がこうして、香港で活躍している姿は感慨深いというか、サッカー選手って現地採用みたいなものですから、すごいなあと思います。



▲日本人の子供が旗を振っていました

■最後に香港観光。
観光といってもぶらぶら歩き回るだけですが、九龍エリアをよるはぶらぶら。




■4日目。深圳から上海へ。
4日目、深圳から上海へ戻ります。大満足の旅行でした。

短いながらもあちこち周り、かなり堪能できたと思います。


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