中華紀行文

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寝台列車で行く武漢週末旅行(2)/2014

2014-12-01 | 旅行大好き
前回に引き続き、武漢旅行記です。
武漢は大きく分けて漢口と武昌エリアに分かれていますので、午前中に漢口をぶらついたあと、武昌に向かいます。



■武昌側へは船
地下鉄もバスもありますし、長江大橋を歩いて渡っても良いのですが、せっかくなので船で対岸に向かいます。
浦東から浦西へって感じで、ここら辺も上海に似ていますね。



■武昌で降りるとすぐ少吃街
武昌側で船を降りるとすぐに少吃街があります。



▲絶品!熱幹麺
ここで名物熱幹麺を食べたり、武漢と言えば鴨脖(鴨の首)なんかを食べる事ができます。
こういった安い早い美味い食べ物を食べ歩くのも中国旅行の醍醐味かなと思います。

■辛亥革命記念館+博物館
武漢は1911年10月10日に辛亥革命が起きた場所です。
これで清国が倒れ、アジア初の民主国家である中華民国が成立しました。
ここ武昌には革命軍の本部が置かれており、その時の建物が記念館として無料開放されているほか、膨大な資料が博物館で公開されています。
中国は戦争関連、革命関連施設の入場料はただのところが多いので良いですね。
この2つはかなり面白くて4時間近く居ました。


▲台北の総督府にそっくりな記念館



テトリスみたいな形の博物館

■黄鶴楼
あと武漢と言えばこの黄鶴楼。明だか清の時に建てられたものですが、焼失してしまったので、現在の建物は1985年に再建されたものだそうです。
しかも現在補修中。せっかくなので中に入って見ましたがイマイチでした。天気悪かったしね。


▲展望台から。天気わる。。

■長江大橋から漢口に戻って地下鉄で武昌駅
そろそろ上海に戻らなくてはいけない時間なので、最後に長江大橋を歩いて渡ります。
全長3キロくらいだと思いますが、位置が高くて風がきつい。

歩いている間にすっかり暗くなってしまったし、ちょっと怖かったです。
そのまま朝歩いた漢口をぶらぶらして、武昌駅へ。上海に戻ります。


▲風が強くて長かった。。長江大橋


▲やっぱり南京東路っぽい漢口外灘


▲武昌駅



▲これで帰ります
帰り:武昌→上海南 K1152 21時46分発 翌朝8時過ぎ着 236.00元

■最後に
上海にいると、「上海=中国」と考えがちなのですが、実際のところこれだけ大きな国土を持つ国ですから、でかけてみると意外と違うものです。
弾丸日程だったので、短い滞在でしたが盛りだくさんでしたし、ストレス解消になりました。無理していく価値ありましたよ!

週刊 中国悠遊紀行35 武漢と武当山(小学館ウイークリーブック)
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