海外就職をする際、もちろん、転職者本人が決めて、仕事先があれば、
準備をして渡航すれば良いのですが、土壇場で転職を諦める人が結構います。
■親の意向
もう、転職ですからね、「親にダメって言われました」なんて言う情けないのは
どうにかしてもらいたいのですが、結構多いんです。
海外で成長したい!とか威勢の良い事言う割にね。。
土壇場で断るなんて、入社予定の会社には迷惑をかけるし、子供なんですね。
■子の成長を阻害するダメ親
子がそうやって言う事を聞いてしまうのは、僕に言わせれば、自分の無いダメなガキって感じです。
曲がりなりにも社会人としてやってきた男、女の発言とは思えない。
そしてそれを強いてしまう親も親。
情けない。
■とはいえ、親は心配するものです
僕にも90代の祖母が地元におりますが、60代の父親から介護されているものの、
それでもやっぱり60代になっても子供は子供。
海外出張の多い仕事をしていますから、タイだ中国だ、ヨーロッパだと毎月でかけて
姿を見ると心配みたいです。いつも「成田から電話おくれ」と祖母は言います。
■だからしっかり話してください
しっかり自分の気持ちが固まる前に、転職活動をして、まだ迷っている段階で親に
相談するから、折られるんです。
これが外国人との結婚だったら?たぶんその国に行くんじゃないですか?
何で海外に行くんですか?
海外で生活してみたい、働いてみたい、自分の能力を試してみたいから行くんじゃないですか?
生半可な気持ちで動いたって、いい結果は生みません。
しっかり自分の中で整理をつけて、親には「相談」じゃなくて、「報告」しましょう。
で、ないと、永久に海外就職なんてできないし、図体や年齢だけオトナで、中身はいつまでも
一人で決断出来ないガキのままです。
その曖昧な気持ちは、親に見透かされ、日本に残って欲しいと言われてしまうのです。
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