中華紀行文

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2014年清明節 広東省開平で華僑の建てたカッチョイイ建物を眺める(2)

2014-12-18 | 旅行大好き
2014年の清明節、3連休でしたので広東省へお出かけしました。
今日はその2日目。いよいよ開平(かいぴん)に旅立ちます。

■朝イチで羅湖から長距離バス
前日の夜に虫宿でインセクトアタックを喰らったものですから、まんじりともできませんでした。


おかげで早い時間から行動できたというメリットはあるものの、やっぱり眠いです。
立ってられないぐらいに眠い。


▲この羅湖国境から広東省中に長距離バスが出てます

まあ、この日最も早い6時台のバスに乗れたから結果オーライですけどね。
バスの中で居眠りです。

■バスで江門市開平へ
目的地の開平は江門(じゃんめん)市にあります。
深圳からだとだいたい250kmぐらい。たしかバスで3時間半です。
3時間半あればぐっすり眠れますね。

10時前に予定通り到着。

■開平見学
午前中に到着できたので、ぜんぜんひとがいません!
すごくいい雰囲気。ここは1920年代の街がそのまま残っています。
なんだか昔に行ったキューバのハバナ旧市街を思い出す雰囲気でした。







■自立村
一通りこの古鎮を見終わったあと、自立村に向かいます。

ここは1920年代に海外で成功した華僑が母国にお金を送金してが建てた家。

なんでも強盗とかを防ぐために1階部分には窓がほとんどないとか。
まるで要塞です。しかも原っぱにいきなりドーンと出てくるので、存在感もすごい。
広東省はさすが華僑輩出省なだけあって面白いものがたくさんあります。






■珠海へ
3連休ですけどまだ1日目。あと2日もあります。
この開平は街が小さく、泊まる意味がなさそうなので、マカオに向かう事にします。
とりあえず珠海のマカオ - 中国国境へへレッツゴー!


▲江門市中心部にあるバスターミナル。中心部は普通の中国の田舎町です。

明日に続く…

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