太鼓叩きの戯言

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ペットショップの誘惑

2006-02-05 12:07:06 | ジオラマ&プライベート
朝起きたらチャップイ。
外にでたら霜が張っていた。

昨日も一昨日も寒かったな~。天気はすこぶる良いのだが。
そんなもんで昨日、4日、帝国ホテルへ行った。
べつに気取って食事に行ったのではない。仕事。

15:30ごろにはすべてが終了した。
明るいうちに家に帰れるのはいいな~~っと、大口を開けながら車を運転していた。ところがまたまた、「すぐに家に帰りたくない病」という不治の病が俺を襲う。去年「東京大学すぐに家に帰りたくない病科」に診察に行ったのだが、診断は、無理、一生治らないだろうということである。ちなみにこの先生は俺の同級生であり、やぶ医者で全国に名を轟かせている。

ま、話は戻るが。
白金辺りを走っていたときだ。
俺はペットショップをみつけた。

ガラスの向こうに可愛い子犬がジャンプしているではないか。
ちょい、見てみようと俺は持ち前の判断力に身を任せ、急ブレーキをかけお尻を振り振り沿道の草木をなぎ倒し、見事に縦列駐車に成功。われながらシビレル。沿道を行きかう人々からもわれんばかりの拍手をいただく。

俺は沿道のみなさまに一礼し、ペットショップに向かった。


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可愛い、本当に可愛い。





ちょいとガラス越しなので上手く撮れなかったな。


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俺は店内には入らず、ガラスに張り付いてカメラを向けていた。そしたら店員の女性が俺に気がついたのか、俺に投げキッスをくれ、写しやすいやすいように子犬を抱っこしてくれガラスの傍に連れ来てくれた。

俺は上記の写真を撮り終え店内に入った。
俺はほんのお礼にと、その女性に鉄をも溶かす熱いキッスをし、そして、肋骨が2~3本は折れてしまうであろうほどの抱擁をした。

彼女は可愛い瞳を俺にむけ、ワナワナと震えながら一言「好き、素敵」、気絶してしまった。

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注意
この作品は終盤よりフィクションになっておりますです。