イノセント・ドール／虜

さて、一日1本エロチック作品はを見ていく企画
今日の作品はイタリアで7、80年代にスラッシャーホラー映画に帝王と呼ばれた
ルチオ・フルチが生涯2本目だか3本目だかのエロス映画ですが
この人ホラー映画で名を馳せるまではマカロニウエスタンからジャーロまでなんでも撮っていたようですので
エロチック作品でも手慣れたと言うか、見てるこっちを十分に刺激させてくれる作品でした

内容的には若手著名なサックス奏者、今時(っても80年代)の若者で性に野放図で、
今日もレコーディング中にヒロインの彼女とサックスでセックス
ヒロインもノーブラだし、この時代にしてはもう紐パン
股間にサックス当てられて吹かれる振動で逝ってしまう
さらにバイクで二人乗り中に背中に張り付いてるヒロインの右手をパンツのチャックの中に誘導してしごかせて彼も逝っちゃう・・・

4輪ですとロマンポルノの第一作品でしたか「団地妻昼下がりの情事」のラストで
運転中に助手席の浮気相手にサッキングさせて事故っちゃうって言うのもありましたが

この無軌道なカレシついにバイクで事故ってしまいましたがな
病院にいくも手遅れと言うことで絶頂ならぬあの世へ逝ちゃいまして帰らぬ人に・・・
悲しみにくれるヒロインは、カレシの手術をした医者を逆恨みして
なんと医者を拉致し、犬以下の扱いで医者を責めまくるも・・・
孤閨に耐えきれずに医者に性的興奮を感じて・・・
実は医者のほうもノーマルなことで性的にはEDでして
なんとこの異常事態に興奮しまくって応えてしまうと言う

もう明らかに精神的に異常を来したヒロインとSM倒錯な医者とが最後に結ばれと言うことで
もう一体どんな映画なんだよ？！って言うことで81分エロまみれな映画でしたが

ヒロインは昨日見たアメリカ女優さんの異常にデカい入れ乳とは違い
実にいいですよねこのちっパイ感
もうたまりません
画像としてはあげませんが
なんとこのお方腋毛も剃ってませんし、下もボウボウ
確かVHSで発売されていましてボケボケのボカされ画面を見てる記憶はありますが

今回はアメリカのBlu-rayでの鑑賞
イタリアではなくてスペイン映画ですが吹替えなのかダイアローグは英語版でした

医者の奥さん役にはコリンヌ・クレリー
件の手術前に奥さんから浮気を責められての手術と言うことで
実際は手術に失敗していたのかは不明ですが・・・


1988年製作、スペイン映画
ルチオ・フルチ脚本・監督作品
出演：ブランカ・マルシラッチ、ブレット・ハルゼイ、パオラ・モリーナ、コリンヌ・クレリー、ステファノ・マディア、バーナード・セレイ