フィフティ・シェイズ・フリード

数日前に輸入DVD屋さんで見つけた「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズの
最終章です。
アメリカでは異常性愛の映画ではありますが、一応”愛の物語”と言うことで
なんと全米での公開はなんとヴァレンタインデイの公開になっていて
この作品も今年の2月14日公開に・・・
公開3月にして二次使用発売のようですね
血液型の性格から最終章も見ないとおさまらないと言うことで購入してきまして
早速の鑑賞に・・・

GRAY、DARKと来ての次はなんとFREEDでしたか、てっきり"Black"か"darkest"だと思いましたが
まさかの"freed"ですか、
異常性愛からの解放なのか？
って言うかなんとアナとクリスチャンとの結婚式から物語は始まります
新婚旅行はプライベートジェットでパリですか
パリからモナコかニースですか、アナはおっぱい出して日光浴ですが、回りがおっぱいだしてないようなのでモナコだろうなぁ

ここでの二人は手鎖足枷でのセックス・・・あいかわらずですなぁ
結婚の引き出物と言うかプレゼントが凄いなー
アナの会社買い取って彼女の名前が冠され、アナがオーナーに・・・

単なる愛情の駆け引きで引っ張ってきた今までのプロットが使えなくなったために
今作はちょっと趣向が変わってまさかのサスペンス
アナの会社になる前にアナにちょっかいだした末にアナのCEO前にグレイによって回顧された男ジャックの逆怨みサスペンス

実はクリスチャンとジャックは同じ養護施設で育っており
クリスチャンはその事を失念していてジャックはクリスチャンとアナ両方にその怨嗟をむけます
二人はそんなことを知らずに・・・
一応一回目はボディガードによって回避されますが
出所してきてジャックはお金を要求してきます

その時アナは妊娠しており子供は要らぬと多少な亀裂が入っていた ふたりですが
ジャックに腹を蹴られてあわや・・・
この時アナはジャックを撃ちマスが
ジャックは一応丸腰なんですがアナの一発って過剰防衛にならないのかなぁ

危機回避した二人は、二人目を妊娠したアナとクリスチャンと息子の幸せそうな家族の姿で映画は終わりますが

ってことでBlu-rayは劇場公開版と刺激の強い5分長いunratedの2バージョン
もちろんunrated版での鑑賞でしたが、エロチック的な刺激はかなり薄かったような気がする
多分に日本版はRｰ15での公開版と例によってRｰ18の2バージョンの公開になるのかな
って言うことで日本での公開は今秋だそうです

女性が書いた女性のためのエロチック小説の映画はこれでお仕舞いですが
一応エロさは薄い映画ですが、エロがウリということですので
この作品も一日1本エロチック作品の企画の作品に併用でいいのかな

2018年製作、アメリカ映画
ジェームズ・フォーリー監督作品
出演：ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、エリック・ジョンソン、エロイーズ・マンフォード、リタ・オラ、ルーク・グライムス、ヴィクター・ラサック、キム・ベイシンガー、マーシャ・ゲイ・ハーデン