いや真夜中に見たので途中で二度オチ手たのは覚えてるけどそれ以外にもオチてたかも
いや夜中こんな大雨降ってきやがってって思ったら映画の中のお話だった
ってか二時間 50分も尺があるなんて長すぎだろう
だがオチでもお話が繋がっているもんだから
どんだけ引き延ばせばいいんだっていう映画だった、ほんと無駄な会話が実に多い会話劇の映画だった
だからオチる、オチでも10分くらいだとオチる前と話が動かないから映画的にはつながる
ここまでこの作品含めて3本しか映画撮ってないものの映画好きなミニシアター系のファンには絶大に人気のあるビクトル・エリセがメガホンを取り、第76回カンヌ国際映画祭で上映されたドラマ。
要は映画の撮影中に人気俳優が失踪し、その俳優を探し出すために1人の男が動き
もう1人は監督との思い出をTV番組の番組の中で彼の人となりを語ってその人物像をあたらめて浮きぼりにしていくだけのお話だったわけですが・・・
最後の方になってわかるんですが1947年の娘を探してくれと頼むお話が劇中劇(劇中映画)だったっていうのは最後になって劇中劇であり、この映画の撮影中に監督は姿を消したっていうことも種明かし的に明かされるという
ある意味三つのパーツが組み合わされて一つの作品になっていたのね
人探しって言うある意味映画的にいうとミステリー風に作られているにはいるんだけど
結局未完のあの劇中劇の映画の中にまさかの・・・
映画としての作りはそれなるにうまいとは言えるもののほとんどの映画進行は会話劇な形で進行していくから
私など見てるうちにオチてしまうんでしょうね
でもオチても会話部分でオチてるからお話が見損なってる部分からプロットが飛んでしまってるわけではないものだから
そういう意味ではある意味助かったけど・・・
ってことで感想も短い
2023年製作、スペイン映画
ビクトル・エリセ共同脚本・監督作品
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
出演:マノロ・ソロ、ホセ・コロナド、アナ・トレント
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