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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

シンクロナイズド・モンスター

2018-05-09 19:58:56 | 洋画未公開
5月2日にリリースされたんですが・・・
よくDVD屋(レンタル屋さんではない販売店の方)さんにいくのですが
この作品はピンクのアウターケースを身に纏ったBlu-rayとして売られておりまして
ハピネットとしてはある意味、異例な販売戦略って
どういう意味でしょうか、
でもいくら女優さんDDの私でもアン・ハサウエイだけどこの映画購入するような気が興らずに・・・
一応アン・ハサウエイだからレンタルはしてきましたが

この映画実に面白い映画だった
でも面白いの意味は所謂愉しいとか、満足したって言うような映画ではなくて
それとは真逆でして映画的にはこっちの予想をはるかに越えて
なんか不思議な感覚の映画としてはまるっきり?って言うような映画だったわけね

普通にこのジャケットとキャッチーからだとコメディに・・・
しかし、そんな予想を外してくれるし
怪獣が一応出てくるけどもアン・ハサウエイと同じ時間軸に存在するものの
物理的にはソウルと言うかなり離れた場所に登場してきます
ただアン・ハサウエイと怪獣の動作は物理的にはなれているけど、確かにシンクロします

ニューヨークに彼氏ティムと同棲しているグロリア、失業の憂き目にあい
酒浸りの日々を送っていて、ついには同棲中のティムから家を追い出され、
生まれ故郷の田舎町へと逃げ帰ると、幼馴染のオスカーと出くわし
実家に彼が家具とかTVとかをくれたりするし
金も無いため彼が経営するバーでウエイトレスとして働くことになるが、

その時韓国ソウルで突如巨大な怪獣が現れ、
テレビに映し出された衝撃映像に皆が騒然とする中、
グロリアはあるコトに気付く
”この怪獣、私と全く同じ動きをする…?!”
不思議に思ったグロリアは、怪獣とシンクロする町の公園と怪獣の行動のシンクロするコトから
ソウル市民の命をまもろうと海を隔てたアメリカの田舎町で一人悩みつつも奔走するが
そこに”新たなる脅威の巨大ロボット”が怪獣ともにソウルで暴れだすに辺り・・・

そうなんですグロリアは怪獣とシンクロし
巨大ロボットはなんとオスカーとシンクロしてるのである
ここまで何も語られて来ませんが・・・
小学校時代のふたりの行動が起因しており
彼の歪な精神が今回の原因とわかって・・・

さらにグロリアがオスカーの友人と寝たことでさらに精神が歪められソウル破壊をゆすりのネタにしてきたオスカーにどう対抗手段をとるのか・・・

酔いどれ女がソウルを救う映画
なんだろうなある意味SFであり、コメディであり何とも言えない不思議な映画でしたが
アン・ハサウエイさんのキュートさが見所の映画
廉価版が出版されたらコレクションしてもいいかな

2016年製作、アメリカ映画
ナチョ・ビガロンド製作・脚本・監督作品
アン・ハサウエイ製作・出演
出演:ジェイソン・サダイキス、ダン・スティーヴンス、オースティン・ストウェル、ティム・ブレイク・ネルソン

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こんにちは。 (ヒロ之)
2018-05-14 14:39:54
コメントありがとうございました。

アンハサウェイだから成り立ったような作品でした。
そういう意味では配役のチョイスは上手いです。
怪獣とロボットじゃ、決着が・・・て事で、さっさと済ませる為に自ら韓国に乗り込むてのは演出として面白い。
ゆるゆるなコメディなのかと思ってましたが、予想に反して割とシリアスな話だったかなと。
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Unknown (morkohsonimap)
2018-05-14 20:19:01
ヒロ之さん今晩は
コメントありがとうございました
アン・ハサウエイで見た映画でしたが
怪獣ってよく見ると日本の円谷プロあたりにでて来るような怪獣でしたが
アン・ハサウエイとシンクロするのに同じ空間に存在はしないんですね
ここいらの設定がうまいですね
返信する

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