まるで外国映画の配給会社同士談合してるとしか思えんように、ほんと律儀に月一本の割り合いでリリースされるR -15仕様のいわゆる洋ピン(洋画のピンク作品)
今月は@エンターテインメントからリリースのチェコ映画
ヨーロッパ映画ですから男優さんの股間にボカシかかりまくりの割りには女優さんの裸体のなんと少ないことか
でいつものエロスを纏った文芸作品とは違い
今作の根幹をなすのは今を愛し合う若い男女の愛の物語
女は過去にポルノに出演しており
その作品がネット上に残っており
それを知った男の心理的の、今は堅気の店員として過去を精算した女の
それぞれの葛藤を描いた作品でした。
結構マジな恋愛映画だったんですね
エマは、田舎町のスーパーで働く25歳の明るい女性
ある夜、近くの村に住む30歳の職人トマシュとバーで出会い、身体の関係をもつ
二人とも期待していなかった一夜が、その後、身体を重ねる回数が増え、同棲へと急速に発展していく
ある夜、近くの村に住む30歳の職人トマシュとバーで出会い、身体の関係をもつ
二人とも期待していなかった一夜が、その後、身体を重ねる回数が増え、同棲へと急速に発展していく
エマは、自分の過去の仕事をしていた男と都会の酒場で出会い、再び仕事に誘われた事を契機に過去のポルノの件を打ち明けようとするが、今を生きることが大事だとトマシュに言われそのままに・・・
しかし、トマシュにポルノサイトに出演していたエマの動画を見つけられて、彼は怒りでの頭にきてしまいなんとエマに手をあげてしまうのだった
自分一人で抱えきれなくなったトマシュは行きがかりでの仕事先の女と寝たりしても葛藤は消えない
唯一の友人にエマのかこを打ち明けたために
エマのポルノ動画は小さな村にあっという間に広がり、エマへの視線や接し方が一変してしまい
エマのポルノ動画は小さな村にあっという間に広がり、エマへの視線や接し方が一変してしまい
村からトマシュから一応離れるエマ
そんなエマの過去と村人たちの遠慮のない視線に振り回される二人は一体どうなる
ポルノシーンとか濡れ場とかあるものの
プロットの根幹をなすのは硬派な純愛のお話でした
2021年製作、チェコ映画
ヤン・プルシノフスキー監督作品
出演:パヴラ・ガイドシコヴァー、ヤン・ヤンコフスキー、イヴォ・ゴガール、ヤン・コラーリク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます