ジェームズ・スペイダーが、悪の大玉として、その彼が持ち得てる暗黒街の組織図と親玉たちを小出しにして
FBI特別チームを動かして悪玉退治しつつ
スペイダー演じるレディントンに指名された新人FBI分析監リズ
あれから7年、レディントンを実の父親だと思わせてよくまぁここまで引っ張ってきたもんで、もうシーズン7ですか
レディントンが父親でないとわかってもエリザベスとレディントンとの間柄はより強固なものになりつつも前作「ブラックリスト シーズン6」で
エリザベスの母親らしき人物が現れて
その女カタリーナ・ロストバにパリに会いにいったレディントンが彼女の奸計にあって行方不明に・・・・
それから一年、デンベとFBIによって捜索されてものの
レディントンが意識が戻るとそこは病院
下半身付随になってて看護師を人質に病院から抜け出すと
そこにある秘密を知りたがってるカテリーナがいて
今作というか今シーズンんはこのカテリーナが中心に回っていくシーズンと言っても過言ではないシーズンです
なんと実の母親であることを隠してリスのアパートの前の部屋の住人になりすまして
実娘リズと孫との隣人交流を図り
果ては孫のシッターまでしつつレディントンを追い詰めていく姿が凄まじい
一方FBIには中国系?のお顔の過去に問題を起こしたらしい正義感溢れるモサドからの助っ人ナヴァービの代わりのアリーナ捜査官が加わり
またナヴァービとの恋仲であったアラムに新しいセフレが現れて
このセフレとの出会いと別れがこれまた切ないし
なんとレスラー捜査官が警官になる前の殺人事件までも語られるし
実母カタリーナの存在は、エリザベスとレディントンとの関係性にも大きな変化が訪れようっていう予感を孕んでいて
血は水よりも濃いっていう家族のお話でしょうか
しかし今年というか2020年は衝撃の年でして、コロナパンデミックという事で
いつもなら22回は放送されてるようですが、コロナ禍で撮影が出来なくなり
やむなく19話で今シーズンは終了に・・・
しかしその19話も撮影途中で、撮影不可になり、仕方なく撮影した部分と未撮影の部分を、なんとアニメにして
しかしその19話も撮影途中で、撮影不可になり、仕方なく撮影した部分と未撮影の部分を、なんとアニメにして
実写部分と合成させて物語を継いで次シーズンに繋げて行こうっていう苦肉の策でしたねぇ
早くコロナが終焉してほしいものです
っていう事で全19話、817分一気に1日半っても途中訳のわかんない邦画を一本挟みましてで完走しました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます