もうお分かりですよねこのジャケット見ただけで
そうアサイラムが懲りずに「マッドマックス:フュリオサ」に寄せてきた作品
なんとご丁寧に「マッド・マックス怒りのデスロード」(原題「Fury Road」)の時も完パク映画として「マッド・スピード」(原題「Road Wars」)という作品を臆面もなく作ってきてたんですよ
そして今回もまたこのような作品を作る厚かましさはもうアサイラムのお得意芸
さらに手が混んでるのは邦題もフュリオサに似せてるとこはアルバトロスさんのご愛敬と言えるものの
御丁寧になんと原題が「Road Wars:Max Fury」と10年前の完パク映画の続編みたいにしてきたこと
まぁ完パク前作とは内容も全く関係ありませんでしたがね
それがよかったんですかねぇ
ということで世界観はこちらの方が本家“フュリオサ”に近い近未来戦争によって地球が崩壊して、生き残った人々がそれぞれのコミュニティを作って生存競争をしていた時代っていうことと
まぁお車はちょっとだけ
こんなんが冒頭に出てきましたが、
後はコミュニティを裏切り殺しまくった男を追放したことによってその男にコミュニティ長である父親を殺された二人の姉妹が
生き残り命の危ない母親の薬を求めて荒野を彷徨う中で
色々な人物たちとの戦いの中で父親の仇に巡り合い
最終的に仇を取るっていうだけのお話なんですが
これが意外とパクり映画にしてはというかアサイラム作品としてはと言った方がいいかもしれませんが
私にはハマってそれなりに結構楽しく見てられました。
2024年製作、アメリカ映画
マーク・アトキンス脚本・監督作品
出演:ヴァーノン・G・ウェルズ、ヘルカマル・プリート・カウル、チャンドニー・シャー、リンジー・マリー・ウィルソン、ジェイス・ウォーレン
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