キングレコードが“生きづらい世の中を懸命に生きる若者たちの恋とセックスを描く新レーベル<マヨナカキネマ>を立ち上げて”の第一弾の「ヘタな二人の恋の話」を日本映画専門チャンネルの深夜枠で拾った
このレーベルの第一回リリースはなんだか3本あるようで、順次見ていこうと思っていますが
キングレコードは先にマスメディアに流してから二次仕様のBlu-rayを発売したりしなかったりするんで衛星放送だ拾っておかないと永遠に見られないって作品もあるような・・・
ってことで“OP・PICTURESのピンク映画新人監督発掘プロジェクト2019“で優秀賞を受賞したピンク映画「橘アヤコは見られたい 」という作品を作らさせてもらい、さらにその作品がロッテルダム国際映画祭で招待上映された新人監督佐藤周とピンクとかエロチック作品の大御所のいまおかしんじ監督の脚本で作られたこの作品
実に不思議な感性で作られており
個人的にはいまおか脚本だってエンドクレジット見るまで知らなかったし
ちょっとびっくりしましたねぇ
いまおかカラーな作品ではなかった
タイトルの”ヘタな二人“の”ヘタ“って
映画のオープニングでは処女と童貞の喪失セックスを発端に
この男女の7年間の夏だけを点綴している物語
まぁ撮影してた時期が夏場だったんでしょうねってことで夏場だけの7年間を切り取ってるアイデアは秀逸
お互い好きな相手にされずにっていうのもこの男も女も、ある意味人とのコミュニケーションがうまくできない人物で
そんな社会に不適合な二人がくっつくのも必然だったのかもしれませんが
そんな生きにくい人生を賢明に生きていくんだけどお互いがお互いを必要としつつも
7年いっしょにいるうちに
男に脳障害が発生したりしてなんとなく同棲が解消されて・・・
主演のヒロインを演じる街山みほさんて慶應大生でグラビアデビューしての
映画初主演だったようでして
素人さんですから演技未経験っていうことでセリフが棒だったりするんですが
それが逆にコミュ障害人物らしく見えてしまうって監督もそこいらを上手く利用されてたようで
最初はとっつきにくい作品だったのがいつのまにか、いまおか脚本のうまさにこっちもハマっていった
ヌードグラビアってことでこの街山みほさんのおっぱいが私にはフェイクシリコンに見えてしまって
まぁ別館で見て貰えばわかると思いますがおっきいのに寝崩れしてないんですよね
更に濡れ場で男優さんも胸揉まんし
しかし才色兼備なお方で脱ぎ惜しみされませんから、今後が楽しみなお方と言える。
ぜひ使い捨てではなく大事に脱げる女優として業界でも育てて行って欲しい女優さんですよね
切り口の違う記事はコチラ
2022年製作、日本映画、キングレコード作品
いまおかしんじ脚本、佐藤周監督作品
出演:街山みほ、鈴木志遠、伊藤和哉、大久保雛、古藤真彦、川瀬陽太、大下翔生、中嶌駿介、福田優生、北上愛莉、鈴木詩織
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます