横浜焼売(シウマイ)物語2023

2年ぶり再開。ハマっ子のソウルフードは崎陽軒のシウマイ。漫画書き柴犬溺愛。落語らぶ。晴れ時々ランニング、更新随時

猫が乗るのは…バレル・ポッド1.ロゴマークの秘密!

2015-04-16 | 横浜ラブ
気になっていたこのお店。

吉田町にあるキッチンバー「BarreL PoD(バレルポッド)」

カウンターとテーブル席のあるオサレなお店です。
(店内の写真は、スタッフの方にお断りして撮らせていただきました。)


お店のそこここに
猫、猫






こんなところにも猫

あ、お父さん犬が孤軍奮闘…………

残念!…。

猫好きにはたまらない。

どうしてこんなに猫だらけになったのか…

きっかけはこのロゴマークから

以下、バレルポッドのスタッフさん談。
『ちょっと長いけどいいですか、』と前置きをしてから、お話しくださいました。
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お店の名前バレルポッドのバレルは樽。ワインの熟成に使う樽。
そして、ポッドは、iPodのポッド。いろいろなものが集まるという意味。
美味しいワインを求めてたくさんの人が集まってワイワイするところにしよう!という思いから命名。

そして、ロゴマークを製作することになり、最初の案では店名とその由来となった樽をデザイン。

なんか物足りない…
樽の上に何かのせよう…
じゃあ猫はどうよ。

実は、そのきっかけがドイツモーゼルワインのシュワルツカッツ。
あの有名な黒い猫。この猫にも伝説がありました。
ヨーロッパのワイナリーでは、樽がネズミにかじられたりしないように猫を飼うことが多いのだそうです。
そして、たまたまこのドイツのワイナリーで飼われていたネズミ捕りの黒猫が、ふだんから乗っていたワインの樽。
ある日、時期が来てこの樽のワインを開封したところ、今までのワインの中で最も味のよいワインだったのでした。そこでこのワイナリーでは猫が乗った樽の中のワインは味が良い、という伝説がつくられ。この逸話からシュバルツカッツが誕生したとか。
この伝説は別バージョンもありますが、猫とワインの樽(バレル)の伝説として語り継がれています。

話は戻って21世紀のニッポンのバレルポッドのロゴが、こうして決定。

するとこのロゴマークのおかげで、お客様がひとつふたつと猫グッズをもってきてくれるようになり、
いつの間にか猫モチーフで一杯に。
お店のインテリアに大半が客様からのプレゼントなのだそう。

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素敵です!
まさに樽(バレル)が取り持つ縁の輪(ポッド)!!

ここ10年くらいの間に、いいお店がたくさんこの町に来てくれてホント、うれしい!!
といったら、
『いえいえ、こんな新参者を暖かく受け入れていただいたことに感謝しています』と言われました。
うわああ=っ!!
もう、おばちゃんは感動のしっぱなしです。


もちろんお料理もワインも美味しいので、それは明日紹介します。




つづく!

「BarreL PoD(バレルポッド)」;キッチン&バー
URL: http://www4.hp-ez.com/hp/barrel-pod/top


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