今日は媽祖様をお祀りしている媽祖廟の話。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b7/98fcc1ab10ffb870a77bb93c86d5a188.jpg)
中華街の南門シルクロードの中程に建つ、赤い提灯が連なる華やかな神殿が、『媽祖廟(まそびょう)』です。
主に良縁祈願,家内安全、安産祈願、財産安全、等にご利益があるとか。
誰でもお参りできますが、お堂の中に入るにはお線香をお供えしなくてはなりません。(有料)
ふだんは外から眺めて記念撮影をするだけの人が多いのですが、春節ころや媽祖様のお誕生祭の時などは
媽祖様と一緒にお祀りされている神様方にご挨拶をして、一年の祈願する人が多くなります。
中でも神輿くぐりというイベントは、春節ならでは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/99/7d8dd068bc114105f9ac290cfea50c46.jpg)
同じご神木から彫りだしたという福建省、台湾、横浜の3体の媽祖様が日替わり(ご神託による順番)で神輿に乗せられ
神殿の正面に安置されます。
その下をくぐってご利益に預かるという儀式なのです。
銅鑼を鳴らしてから、神輿の下を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0d/119b0501085b942bc02c812ddbfc5456.jpg)
本殿にお参りをします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/700e3b918a4b2d69d98e91d1db0e1adb.jpg)
その後、
神様にお金をお供えするのですが、
お賽銭ではなく、神様のためのお札を購入し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/55/8371f6f2105ab42137cafdd1a09dcab1.jpg)
神殿下にあるここで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/6411f1ad60f659e8d744df7ac28fd085.jpg)
燃やすんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/3fb6270bd6fc3bde018f08079a91526c.jpg)
広げて二三枚づつ,次々に投げ入れるのがコツで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7e/35f23ede974ff49bef151fecb1aae264.jpg)
炎があがるほど縁起がよいそうで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/df/3b8ea02af8986f374d0afa34c5eb7340.jpg)
景気良く燃えあがりました。
神殿内では撮影できませんが、神輿の媽祖様と神殿の外側は撮影しても良いそうです。
優しい媽祖様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/27/8b1ca0ebea23fcef07f6be8ffa7d14af.jpg)
この日の媽祖様は福建省の媽祖様ということでした。
世界中、華僑のいるところならかならず祀られているのが関帝と媽祖様。
関帝というのは,三国志に名を馳せる名将『関羽』
対する媽祖は、西暦10世紀の北宋に実在したという『林黙娘』という女性だそうで、
修行をして仙人になり、海で遭難した人を助けたという逸話が伝わっています。
どちらも実在の人物が神様として、華僑の心の拠り所となっているのです。
<横浜媽祖廟 http://www.yokohama-masobyo.jp>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b7/98fcc1ab10ffb870a77bb93c86d5a188.jpg)
中華街の南門シルクロードの中程に建つ、赤い提灯が連なる華やかな神殿が、『媽祖廟(まそびょう)』です。
主に良縁祈願,家内安全、安産祈願、財産安全、等にご利益があるとか。
誰でもお参りできますが、お堂の中に入るにはお線香をお供えしなくてはなりません。(有料)
ふだんは外から眺めて記念撮影をするだけの人が多いのですが、春節ころや媽祖様のお誕生祭の時などは
媽祖様と一緒にお祀りされている神様方にご挨拶をして、一年の祈願する人が多くなります。
中でも神輿くぐりというイベントは、春節ならでは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/99/7d8dd068bc114105f9ac290cfea50c46.jpg)
同じご神木から彫りだしたという福建省、台湾、横浜の3体の媽祖様が日替わり(ご神託による順番)で神輿に乗せられ
神殿の正面に安置されます。
その下をくぐってご利益に預かるという儀式なのです。
銅鑼を鳴らしてから、神輿の下を潜り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/0d/119b0501085b942bc02c812ddbfc5456.jpg)
本殿にお参りをします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9f/700e3b918a4b2d69d98e91d1db0e1adb.jpg)
その後、
神様にお金をお供えするのですが、
お賽銭ではなく、神様のためのお札を購入し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/55/8371f6f2105ab42137cafdd1a09dcab1.jpg)
神殿下にあるここで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/6411f1ad60f659e8d744df7ac28fd085.jpg)
燃やすんですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/99/3fb6270bd6fc3bde018f08079a91526c.jpg)
広げて二三枚づつ,次々に投げ入れるのがコツで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/7e/35f23ede974ff49bef151fecb1aae264.jpg)
炎があがるほど縁起がよいそうで、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/df/3b8ea02af8986f374d0afa34c5eb7340.jpg)
景気良く燃えあがりました。
神殿内では撮影できませんが、神輿の媽祖様と神殿の外側は撮影しても良いそうです。
優しい媽祖様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/27/8b1ca0ebea23fcef07f6be8ffa7d14af.jpg)
この日の媽祖様は福建省の媽祖様ということでした。
世界中、華僑のいるところならかならず祀られているのが関帝と媽祖様。
関帝というのは,三国志に名を馳せる名将『関羽』
対する媽祖は、西暦10世紀の北宋に実在したという『林黙娘』という女性だそうで、
修行をして仙人になり、海で遭難した人を助けたという逸話が伝わっています。
どちらも実在の人物が神様として、華僑の心の拠り所となっているのです。
<横浜媽祖廟 http://www.yokohama-masobyo.jp>
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