どちらかというと“ライト”な釣りを好む傾向にある。
フィッシュイーターをターゲットにした釣りも大好きなのだから、
決してライトな釣りばかりが好きってわけでもないよね。
そんな僕が今回チャレンジしたのは、
表題の通り『キハダマグロ&カツオ』なのだ。
全くの素人の方が、
『わ~い、マグロ食べたい!』
とか言って気軽に参戦するんだろうな(笑)
う~ん、
自分が持っている最大パワーのタックル見ても、
太刀打ち出来そうなものもなく、
ただひたすら不安だけがこみ上げて来た。
釣行まで2週間ほど。
船宿のHP見るとレンタルタックルも有るようだ。
だけど、
レンタルタックルじゃ釣りを楽しめなくなってる自分がいる。
『自分のタックルで釣るんだ』
かといって、
今後も続けるかどうか判らない魚種の道具に、
大枚は使えない。
これ、現実ね。
事務所に無造作に置かれているロッドを眺めてみる。
カワハギ、カットウフグ、テンヤ・・・ライトだね。
泳がせなどの五目用、シーバスロッド・・・パワーが足らない。
ビシアジ、コマセマダイ・・・この辺りだろうか?
ビシアジ用のロッドも150号まで背負える。
コマセマダイは100号がギリギリかな。
ビシアジ用ならワラサまで釣ったことあるから、
カツオなら全然問題ないだろう。
だがしかし、
30キロを超えるキハダに対応出来るのだろうか?
ワラサでも腕がパンパンになった位だからキツイかな。
悩んだあげく、
ワラサも余裕にあげる事ができる、
バッドがストロングなロッドを1本購入することにした。
『マグロが釣れたらご褒美に専用ロッドを買えば良いし』ってな具合でね。
『ZEALOT NEWスタンディングファイターパワー14-190』
諭吉さん1枚チョッと激安だったので、
ポチッと購入。
中深場のアカムツにも使えそうだし。
手持ちのリールは一番デカイのでも『アルファタックルポラリス500番』しかない・・・
これにPE8号を巻きなおして、
釣れたときは手巻き主体で対応することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/10/d6ca960a069bc91394b78599ef168b0a.jpg)
日付が変わる頃に地元を出発し、
2時間ほどで小田原に到着。
何度も言うけど圏央道が繋がって便利になったよな~
到着後すぐに座席の確保。
初心者らしく一番不利と言われている『胴』をキープw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/9ae1fa02ef61766efc315cb16ae91dd7.jpg)
これが今回のタックルね。
激安の『スタンディングファイターにポラリス500』の組み合わせ。
あと電動リールは『レオブリッツの200番と300番』を持っているので、
次は800番を買えばキハダと戦えそうだね。
出船する前はいつでも期待を膨らませているもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/a4d1da93a052ebd39cf7e340669488db.jpg)
期待と裏腹に貧弱なタックルに対する、
不安も同時に持ち合わせていたけど・・・(その心配はなかったけどね)
朝一はナブラ探し。
海鳥が集まっている場所を探し船を走らせる。
滑走する船上で、
海風が身体を吹きぬけるような感覚になる。
同時に溜まった何かがそこから抜けていったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5c/754d267d1002f4dc25a31f747278c5f3.jpg)
『俺って、やっぱ釣りが好きなんだ』
マグロが掛かり、取り込む際にラインを手繰り寄せるんだ。
その際に指を怪我しないように指サックを付けるんだけど、
小さくてうっ血するのも嫌だから、
大きめ買ったんだけどブカブカすぎかな?(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6e/f63f99da4650ba774479f79d589851c3.jpg)
コン〇ームのサイズが合わない寂しさと一緒かな?!ww
マグロが居ないところで竿下ろしても釣れないから、
魚がいるところをひたすら探すのだ。
探して探して、また探して。
しばらくクルージングタイムが続いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1b/ef49d6c652a689cc4374f83c48e9fb49.jpg)
相模湾で滑走していた船たちが、
次第にとあるポイントへ集まってきた。
どの船もマグロの群れを見つけ始めたようだ。
操船室の無線からは他船との情報が聞こえていた。
ポイントの情報交換などしているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9c/40bfebefa7f0bc7694353bb27da3bc1f.jpg)
最終的にはこれより大きな船団が出来上がった。
・・・・・
ようやく釣りが出来る。
船長の指示棚は『30~50』だった。
これは水面から30メートルから50メートルの間に、
群れが回遊しているよ。
という意味なのだ。
仕掛け(ハリス)の長さが4メートルだったので、
ビシを指示棚+ハリス分降ろしてコマセを振りながら、
指示棚で待つこと数分。
魚からの応えはなかった。
僕らは左舷側に座を構え、
ミヨシ(先頭)から5席確保していた。
右舷のミヨシに座を構えている真っ黒に日焼けした、
いかにもマグロハンターのような風貌をした男が、
早速、本命をヒットさせた。
船中で誰かがヒットすると、
他の人は仕掛けを回収しなければならない。
これはオマツリを回避することが目的であって、
暗黙の了解といった、
いわゆるルールとマナーなのだ。
やり取りすること15分くらいかな?
見事なキハダマグロが釣りあがった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e3/de26909c4199afe1f0d321ae14ef08a6.jpg)
画像はないけど、
血抜きも行うのだが、
やはり大きな魚だけあって出血する量がハンパない。
周りに置いてあるクーラーボックスが血まみれになっている(汗)
血が苦手な人は無理なシーンだろうね。
ここ数日、
朝晩はすっかり涼しくなってきた。
『もう夏も終わりだよ』
って言われてるようで寂しさが募るよね。
でも勝手に10月末までは夏なんだと決めている。
その時期までは夏の遊びをするよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b9/023a1f81ce5c0f9b8067dc1c99371486.jpg)
昼間はまだ夏全開!!
僕の隣で釣っていた男性にもヒット。
PE10号、ハリスも30号とストロングな仕掛けとタックルだったけど、
針が呑まれていたらしく、
30分ほど格闘したのちにハリス切れ。
ん~~無念。
かなり大きかっただろうな。
そうこうすると、
色黒マグロハンターにまたヒット!
なんかロッドワークやテクニックなどで釣り上げるのではなく、
ロッドキーパーにロッドを装着したまま、
電動で巻き上げ、状況に合わせてラインを手で、
出したり引いたり補助するような、
独特なやり取りでファイトしていた。
いやファイトとは言えないかな。
すごいテクニックなんだろうけど、
あれって楽しいのかな?!
マグロと本人が指先しか繋がってないし。
まあ、
他人のことだからとやかく言わないけど、
僕ならちゃんとマグロと戦いたいね。
そんな風に格好つけてみても、
僕にはヒットせず、
またまた色黒ハンターが釣り上げやがった。
あの独特の戦い方で・・・
結局は釣ったもん勝ち~~~(涙)
これでリベンジ挑戦は確定したわけだ。
それまでにリールは新調しないと戦えないことは判った。
え?
色黒のような戦いはしないよ。
ちゃんと力でねじ伏せてやるさ。
※出世魚ならぬ出世色黒の名称変化。
1、真っ黒に日焼けした、いかにもマグロハンターのような風貌をした男
↓
2、色黒マグロハンター
↓
3、色黒ハンター
↓
4、色黒
入力を簡素化した結果。
特に意味はありません。
フィッシュイーターをターゲットにした釣りも大好きなのだから、
決してライトな釣りばかりが好きってわけでもないよね。
そんな僕が今回チャレンジしたのは、
表題の通り『キハダマグロ&カツオ』なのだ。
全くの素人の方が、
『わ~い、マグロ食べたい!』
とか言って気軽に参戦するんだろうな(笑)
う~ん、
自分が持っている最大パワーのタックル見ても、
太刀打ち出来そうなものもなく、
ただひたすら不安だけがこみ上げて来た。
釣行まで2週間ほど。
船宿のHP見るとレンタルタックルも有るようだ。
だけど、
レンタルタックルじゃ釣りを楽しめなくなってる自分がいる。
『自分のタックルで釣るんだ』
かといって、
今後も続けるかどうか判らない魚種の道具に、
大枚は使えない。
これ、現実ね。
事務所に無造作に置かれているロッドを眺めてみる。
カワハギ、カットウフグ、テンヤ・・・ライトだね。
泳がせなどの五目用、シーバスロッド・・・パワーが足らない。
ビシアジ、コマセマダイ・・・この辺りだろうか?
ビシアジ用のロッドも150号まで背負える。
コマセマダイは100号がギリギリかな。
ビシアジ用ならワラサまで釣ったことあるから、
カツオなら全然問題ないだろう。
だがしかし、
30キロを超えるキハダに対応出来るのだろうか?
ワラサでも腕がパンパンになった位だからキツイかな。
悩んだあげく、
ワラサも余裕にあげる事ができる、
バッドがストロングなロッドを1本購入することにした。
『マグロが釣れたらご褒美に専用ロッドを買えば良いし』ってな具合でね。
『ZEALOT NEWスタンディングファイターパワー14-190』
諭吉さん1枚チョッと激安だったので、
ポチッと購入。
中深場のアカムツにも使えそうだし。
手持ちのリールは一番デカイのでも『アルファタックルポラリス500番』しかない・・・
これにPE8号を巻きなおして、
釣れたときは手巻き主体で対応することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/10/d6ca960a069bc91394b78599ef168b0a.jpg)
日付が変わる頃に地元を出発し、
2時間ほどで小田原に到着。
何度も言うけど圏央道が繋がって便利になったよな~
到着後すぐに座席の確保。
初心者らしく一番不利と言われている『胴』をキープw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/96/9ae1fa02ef61766efc315cb16ae91dd7.jpg)
これが今回のタックルね。
激安の『スタンディングファイターにポラリス500』の組み合わせ。
あと電動リールは『レオブリッツの200番と300番』を持っているので、
次は800番を買えばキハダと戦えそうだね。
出船する前はいつでも期待を膨らませているもんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/e4/a4d1da93a052ebd39cf7e340669488db.jpg)
期待と裏腹に貧弱なタックルに対する、
不安も同時に持ち合わせていたけど・・・(その心配はなかったけどね)
朝一はナブラ探し。
海鳥が集まっている場所を探し船を走らせる。
滑走する船上で、
海風が身体を吹きぬけるような感覚になる。
同時に溜まった何かがそこから抜けていったようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/5c/754d267d1002f4dc25a31f747278c5f3.jpg)
『俺って、やっぱ釣りが好きなんだ』
マグロが掛かり、取り込む際にラインを手繰り寄せるんだ。
その際に指を怪我しないように指サックを付けるんだけど、
小さくてうっ血するのも嫌だから、
大きめ買ったんだけどブカブカすぎかな?(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6e/f63f99da4650ba774479f79d589851c3.jpg)
コン〇ームのサイズが合わない寂しさと一緒かな?!ww
マグロが居ないところで竿下ろしても釣れないから、
魚がいるところをひたすら探すのだ。
探して探して、また探して。
しばらくクルージングタイムが続いた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1b/ef49d6c652a689cc4374f83c48e9fb49.jpg)
相模湾で滑走していた船たちが、
次第にとあるポイントへ集まってきた。
どの船もマグロの群れを見つけ始めたようだ。
操船室の無線からは他船との情報が聞こえていた。
ポイントの情報交換などしているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/9c/40bfebefa7f0bc7694353bb27da3bc1f.jpg)
最終的にはこれより大きな船団が出来上がった。
・・・・・
ようやく釣りが出来る。
船長の指示棚は『30~50』だった。
これは水面から30メートルから50メートルの間に、
群れが回遊しているよ。
という意味なのだ。
仕掛け(ハリス)の長さが4メートルだったので、
ビシを指示棚+ハリス分降ろしてコマセを振りながら、
指示棚で待つこと数分。
魚からの応えはなかった。
僕らは左舷側に座を構え、
ミヨシ(先頭)から5席確保していた。
右舷のミヨシに座を構えている真っ黒に日焼けした、
いかにもマグロハンターのような風貌をした男が、
早速、本命をヒットさせた。
船中で誰かがヒットすると、
他の人は仕掛けを回収しなければならない。
これはオマツリを回避することが目的であって、
暗黙の了解といった、
いわゆるルールとマナーなのだ。
やり取りすること15分くらいかな?
見事なキハダマグロが釣りあがった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/e3/de26909c4199afe1f0d321ae14ef08a6.jpg)
画像はないけど、
血抜きも行うのだが、
やはり大きな魚だけあって出血する量がハンパない。
周りに置いてあるクーラーボックスが血まみれになっている(汗)
血が苦手な人は無理なシーンだろうね。
ここ数日、
朝晩はすっかり涼しくなってきた。
『もう夏も終わりだよ』
って言われてるようで寂しさが募るよね。
でも勝手に10月末までは夏なんだと決めている。
その時期までは夏の遊びをするよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/b9/023a1f81ce5c0f9b8067dc1c99371486.jpg)
昼間はまだ夏全開!!
僕の隣で釣っていた男性にもヒット。
PE10号、ハリスも30号とストロングな仕掛けとタックルだったけど、
針が呑まれていたらしく、
30分ほど格闘したのちにハリス切れ。
ん~~無念。
かなり大きかっただろうな。
そうこうすると、
色黒マグロハンターにまたヒット!
なんかロッドワークやテクニックなどで釣り上げるのではなく、
ロッドキーパーにロッドを装着したまま、
電動で巻き上げ、状況に合わせてラインを手で、
出したり引いたり補助するような、
独特なやり取りでファイトしていた。
いやファイトとは言えないかな。
すごいテクニックなんだろうけど、
あれって楽しいのかな?!
マグロと本人が指先しか繋がってないし。
まあ、
他人のことだからとやかく言わないけど、
僕ならちゃんとマグロと戦いたいね。
そんな風に格好つけてみても、
僕にはヒットせず、
またまた色黒ハンターが釣り上げやがった。
あの独特の戦い方で・・・
結局は釣ったもん勝ち~~~(涙)
これでリベンジ挑戦は確定したわけだ。
それまでにリールは新調しないと戦えないことは判った。
え?
色黒のような戦いはしないよ。
ちゃんと力でねじ伏せてやるさ。
※出世魚ならぬ出世色黒の名称変化。
1、真っ黒に日焼けした、いかにもマグロハンターのような風貌をした男
↓
2、色黒マグロハンター
↓
3、色黒ハンター
↓
4、色黒
入力を簡素化した結果。
特に意味はありません。
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