それぞれの想い

一つの事象に対して、幾つかのアプローチがあるとしよう。


結果や効果が仮に同じであったとしても、

指標なく各々のプロセスがバラバラであれば、

それに関わる全ての人の想いは

上手く纏まらないもんである。


それを纏めることが出来るのがリーダーであり、

リーダーシップではないだろうか。



人間関係が良好な組織は成長も著しく、

結果として数字で表れてくる。

夢や希望をチラつかせて煽る手法じゃ、

本当の成長は見込めない。


これは会社もお店もチームもクラスも同じこと。



最近、

改めて思うことがある。

僕の周りには、

人を『静』と『剛』で分けるなら、

『剛』の人間が少し多いってこと。

これは見た目とか性別は関係ない。


静かそうな人が『剛』だったりもするし、

その逆も当然ながらいる。

どっちが良いとか悪いとかもないし、

あくまでバランスだと思っている。


静の中の剛もいるし剛の中の静もいる。


その組合せによってリーダーも変るだろうし、

新たなリーダーが生まれるときもある。



そうだ、

僕が代表を務めているフットサルチームがある。

昨年は一つの活動もしなかったんだ。


本当、ダメなリーダーだと思う・・・（汗）


今年は大会にエントリーするところから始めてみよう。




星野仙一さんがお亡くなりになったそうですね。

ご冥福をお祈りいたします。

リーダーと聞けば思い起こすのは星野監督です。

強さの中にある優しさを持っている人なのではないでしょうか。


『優しくある為に強くなれ』


改めて心に刻みます。