
千里山出身の漫画家で5年前から大分県の別府大学の文学部・国際言語文化学科マンガ・アニメーションコースで教えておられる、田代しんたろうさんから小学館主催の学生を対象にした漫画コンペ第3回「クラサン杯」のご案内がありました。
昨年の第2回「クラサン杯」では同学部からエントリーした藤田幸恵さんの『桜のころ』が健闘し入選(奨励賞)されていましたが、今年も田代さんの教え子の中から有望な下記紹介の2名が参加掲載され、その作品(32ページ読み切り)がWEBサイトでご覧になれます。読者の多くのアンケートが表彰などに反映されますので、宜しければご支援のほどお願いします。
![]() | 『恐怖の隣人』 |
藤本一茂 (別府大学) | |
【WEBサイト・作者より】 はじめまして。別府大学の藤本です。マンガをまともに描き上げたのは今回が初めてなので、すべてにおいて未熟ではありますが温かい目で見てもらえれば幸いです。 |
![]() | 『SHORT CAKE』 |
田尻 健 (別府大学) | |
【WEBサイト・作者より】 ショートケーキは短編の塊という意味です。ストーリー作りが苦手でも、32Pを何作品かに分ければ、描けると思い、オムニバスに。テーマは人とはなにか。みんな、アシストありがとう!もっと面白いマンガを描くぞ! |
ご紹介、ありがとうございます。
今年も講義準備に追われながら、「大分ユーモアまんが大賞」の、あちこちへの申請作業に追われています。
今後ともよろしくお願いいたします。
先日頂いた案内メールに書かれていた、日本人学生と留学生の交流とか、一昨年から始められた「大分ユーモアまんが大賞」の作品募集など、大学の期待も大きいようですね!
地元に溶け込み漫画の発信力を高めている田代さんの“第二の漫画家人生”、千里山でも(そしてきっと東京でも)注目されています。頑張って下さい!
連載になっても良いような設定ですし、画力もイラスト志望というだけあって基本ができており、連載を通じてどんどん上手くなりそう!
頑張って欲しいと想います。
http://club.shogakukan.co.jp/kod/cs_cup_3rd.html